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2015.08.20 レビュー
「行くのも地獄、残るも地獄」だった沖縄戦前夜の悲劇
『対馬丸』著:大城立裕
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2015.08.13 レビュー
モデルで、亀で、蝶々で、女優。トリンドル玲奈は万華鏡のように変化する美女!
『コトリんどる。』著:トリンドル玲奈 撮影:川島小鳥
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2015.08.11 レビュー
日中戦争が私たちに教えてくれているものはなにか? これはきわめて現代的な課題を提起した戦争論なのです
『日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ』小林英夫
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2015.08.07 レビュー
「ガダルカナル争奪戦は一面補給戦でもあった」そして「日本にとって、国力の及ばぬ戦場だった」のです
『ガダルカナル戦記』著:亀井宏
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2015.08.05 レビュー
冒険小説、ミステリー小説、歴史小説のような楽しみがある「宝探し」ルポルタージュ
『ナチスの財宝』著:篠田航一
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2015.08.04 レビュー
「私を含めた庶民というものが、いつの間にか一つの巨大な権力化した怪物になっていた、ということも事実だと思う」
『白い遠景』著:吉村昭
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2015.08.03 レビュー
ついに来たか。来てしまったか。「男はつらいよ」の新時代
『男性漂流 男たちは何におびえているか』著:奥田祥子
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2015.07.31 レビュー
戦時下の大阪四ツ橋 電気科学館プラネタリウム──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『暗い絵・顔の中の赤い月』著:野間宏
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2015.07.29 レビュー
優しくて、笑えて泣ける怖くないホラー
『幻想郵便局』著:堀川アサコ
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2015.07.13 レビュー
まくらの小三治って異名、これ褒め言葉ですよ、噺より面白いってことは決してない……はずだと思うんですが……
『ま・く・ら』著:柳家小三治
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2015.07.08 レビュー
“死”と“生”が同時に存在する聖地・熊野の魅力を綴る名著です
『熊野詣 三山信仰と文化』著:五来 重
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2015.06.26 レビュー
大正期の隅田川 川蒸気の呼売屋──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『江の島物語』著:吉川英治
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2015.06.25 レビュー
「匿名という壁の陰に隠れ、ネットに下劣で愚劣な書き込みを繰り返すような人間に、言論や表現の自由という崇高な権利で守られるべき正義は一ミリたりともない」
『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』著:青木理
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2015.06.19 レビュー
凄絶な戦争体験がもたらした「生きもの感覚」、そこから見えてくる死の世界とは……
『他界』著:金子兜太
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2015.06.17 レビュー
近代人・信長はいつ誕生したのか? 新しい信長像と〈天下〉の意味を追う
『織田信長〈天下人〉の実像』著:金子拓
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2015.06.11 レビュー
行政権力が三権分立である司法権を脅かす、検察と司法の実態を明らかにした!
『虚構の法治国家』著:郷原信郎/森炎
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2015.06.05 レビュー
安定成長期の和歌山県新宮 路地の終焉──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『熊野集』著:中上健次
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2015.06.05 レビュー
「戦争というものが、どれほど悲惨で愚かしいものであるかは、だれよりも、実際に戦って生き残った人たちが一番よく知っている」
『ミッドウェー戦記』著:亀井宏
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2015.05.27 レビュー
進化には、つねに獲得と喪失というトレードオフが背中合わせに進むのです
『進化から見た病気 「ダーウィン医学」のすすめ』著:栃内新
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2015.05.21 レビュー
【生命誕生】137億年前に起きた物質と反物質のせめぎあい
『宇宙になぜ我々が存在するのか 最新素粒子論入門』著:村山 斉