今日のおすすめ:タグ「 社会」の記事一覧
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2015.11.25 レビュー
稼働中の原発内部では何が起きているのか。肉声が伝える労働者の実態
『原発労働者』著:寺尾紗穂
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2015.11.19 レビュー
「嵐」は日本のタテ社会を超えたのか? 韓国「演技ドル」との違い。
『タテ社会の人間関係』著:中根千枝
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2015.11.16 レビュー
国が発注して描かれた「戦争画」。国民性のありかたを示す、極めて現代的なものなのです。
『戦争画とニッポン』著:椹木 野衣/会田 誠
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2015.11.13 レビュー
日本の刑事司法の異常。裁判官はどのように判決を下しているのか
『ニッポンの裁判』著:瀬木比呂志
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2015.10.15 レビュー
残された家族の姿を大きく変えた30年という月日
『悲しみを抱きしめて 御巣鷹・日航機墜落事故の30年』著:西村匡史
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2015.09.24 レビュー
核を廃絶しようという意志は過去の歴史を伝えようという意思があってからなのです
『No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ』編:「No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ」編集部
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2015.09.18 レビュー
引き裂かれた関係をはらんでいるのが私たち人間の社会なのかもしれません
『コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す』著:正高信男
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2015.09.10 レビュー
近代日本最大のジャーナリストが残したもの、それは独自の戦争責任追及でした
『徳富蘇峰 終戦後日記 『頑蘇夢物語』』著:徳富蘇峰
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2015.08.31 レビュー
戦争は人間を変えます、その当たり前のことを今一度考えさせてくれるものです
『子どもたちへ、今こそ伝える戦争 子どもの本の作家たち19人の真実』著:長新太/和歌山静子/那須正幹/長野ヒデ子/おぼまこと/立原えりか/田島征三/山下明生/いわむらかずお/三木卓/間所ひさこ/今江祥智/杉浦範茂/那須田稔/井上洋介/森山京/かこさとし/岡野薫子/田畑精一 解説:柳田邦男
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2015.08.27 レビュー
戦中、戦後の日本を“平和への志”のもとで一望できる一冊です
『おじいちゃんが孫に語る戦争』著:田原総一朗/下平けーすけ
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2015.08.20 レビュー
「行くのも地獄、残るも地獄」だった沖縄戦前夜の悲劇
『対馬丸』著:大城立裕
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2015.08.19 レビュー
「生き残った者が平和のために尽くす」「ヌチドゥ タカラ!!(命は宝なんだ)」から!
『戦火の約束 漫画でよめる! 語り継がれる戦争の記憶』原作:横山秀夫 漫画:三枝義浩
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2015.08.17 レビュー
「一つの戦争が終わって十年以上たつと、昔の事はわすれてしまってまた戦争を始める。が、私は二度と戦争に行くのはいやである。これは戦争を体験した人のいつわらざる本心であると思う」
『水木しげる作戦シリーズ 貸本戦記漫画集(『水木しげる漫画大全集』より)』著:水木しげる
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2015.08.11 レビュー
日中戦争が私たちに教えてくれているものはなにか? これはきわめて現代的な課題を提起した戦争論なのです
『日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ』小林英夫
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2015.08.07 レビュー
「ガダルカナル争奪戦は一面補給戦でもあった」そして「日本にとって、国力の及ばぬ戦場だった」のです
『ガダルカナル戦記』著:亀井宏
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2015.08.04 レビュー
「私を含めた庶民というものが、いつの間にか一つの巨大な権力化した怪物になっていた、ということも事実だと思う」
『白い遠景』著:吉村昭
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2015.08.03 レビュー
ついに来たか。来てしまったか。「男はつらいよ」の新時代
『男性漂流 男たちは何におびえているか』著:奥田祥子
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2015.08.03 レビュー
日本が起こしてきた戦争という歴史を忘れないことが戦争への道を歩かずにすむことなのです
『出口のない海 漫画でよめる!語り継がれる戦争の記憶』原作:横山秀夫 漫画:三枝義浩
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2015.06.25 レビュー
「匿名という壁の陰に隠れ、ネットに下劣で愚劣な書き込みを繰り返すような人間に、言論や表現の自由という崇高な権利で守られるべき正義は一ミリたりともない」
『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』著:青木理
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2015.06.11 レビュー
行政権力が三権分立である司法権を脅かす、検察と司法の実態を明らかにした!
『虚構の法治国家』著:郷原信郎/森炎