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2015.09.11 レビュー
大正15年春 秋田県本荘市廻船問屋裏──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『仮装人物』著:徳田秋声
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2015.09.10 レビュー
近代日本最大のジャーナリストが残したもの、それは独自の戦争責任追及でした
『徳富蘇峰 終戦後日記 『頑蘇夢物語』』著:徳富蘇峰
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2015.09.03 レビュー
不可解なメッセージによって「イタズラ」は「事件」へと姿を変える。陶芸家の死。十三年前の刺殺事件。共通するキーワードは「道徳」。犯人は? 動機は? 次々と出てくる魅力的な謎がページをめくらせる乱歩賞受賞作品!
『道徳の時間』著:呉勝浩
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2015.09.02 レビュー
どんなに大地が身震いしても、人の心だけは壊せない。壊すのはいつだって自分自身……
『平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった』著:福井晴敏
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2015.08.31 レビュー
江戸の昔と現代の感性の間を、ぶらんこのように揺れてつなぐ世界
『藪医 ふらここ堂』著:朝井まかて
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2015.08.31 レビュー
戦争は人間を変えます、その当たり前のことを今一度考えさせてくれるものです
『子どもたちへ、今こそ伝える戦争 子どもの本の作家たち19人の真実』著:長新太/和歌山静子/那須正幹/長野ヒデ子/おぼまこと/立原えりか/田島征三/山下明生/いわむらかずお/三木卓/間所ひさこ/今江祥智/杉浦範茂/那須田稔/井上洋介/森山京/かこさとし/岡野薫子/田畑精一 解説:柳田邦男
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2015.08.27 レビュー
戦中、戦後の日本を“平和への志”のもとで一望できる一冊です
『おじいちゃんが孫に語る戦争』著:田原総一朗/下平けーすけ
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2015.08.26 レビュー
好き嫌いの分かれる作品です。本作のどこが面白いのかも言えません。でも、好きな人はとことん好きになる前代未聞のメフィスト賞受賞作品!
『○○○○○○○○殺人事件』著:早坂吝
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2015.08.21 レビュー
昭和20年8月9日長崎 原爆投下直後の松山町──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『祭りの場』林京子
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2015.08.20 レビュー
「行くのも地獄、残るも地獄」だった沖縄戦前夜の悲劇
『対馬丸』著:大城立裕
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2015.08.13 レビュー
モデルで、亀で、蝶々で、女優。トリンドル玲奈は万華鏡のように変化する美女!
『コトリんどる。』著:トリンドル玲奈 撮影:川島小鳥
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2015.08.11 レビュー
日中戦争が私たちに教えてくれているものはなにか? これはきわめて現代的な課題を提起した戦争論なのです
『日中戦争 殲滅戦から消耗戦へ』小林英夫
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2015.08.07 レビュー
「ガダルカナル争奪戦は一面補給戦でもあった」そして「日本にとって、国力の及ばぬ戦場だった」のです
『ガダルカナル戦記』著:亀井宏
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2015.08.05 レビュー
冒険小説、ミステリー小説、歴史小説のような楽しみがある「宝探し」ルポルタージュ
『ナチスの財宝』著:篠田航一
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2015.08.04 レビュー
「私を含めた庶民というものが、いつの間にか一つの巨大な権力化した怪物になっていた、ということも事実だと思う」
『白い遠景』著:吉村昭
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2015.08.03 レビュー
ついに来たか。来てしまったか。「男はつらいよ」の新時代
『男性漂流 男たちは何におびえているか』著:奥田祥子
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2015.07.31 レビュー
戦時下の大阪四ツ橋 電気科学館プラネタリウム──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『暗い絵・顔の中の赤い月』著:野間宏
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2015.07.29 レビュー
優しくて、笑えて泣ける怖くないホラー
『幻想郵便局』著:堀川アサコ
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2015.07.13 レビュー
まくらの小三治って異名、これ褒め言葉ですよ、噺より面白いってことは決してない……はずだと思うんですが……
『ま・く・ら』著:柳家小三治
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2015.07.08 レビュー
“死”と“生”が同時に存在する聖地・熊野の魅力を綴る名著です
『熊野詣 三山信仰と文化』著:五来 重