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2015.11.23 レビュー
アフリカ、新薬開発の人体実験場。テロの時代に命の重さを読む
『アフリカの瞳』著:帚木蓬生
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2015.11.22 レビュー
古事記は政治の書。ゆえに黄泉国は地上にあった!
『古事記とはなにか 天皇の世界の物語』著:神野志隆光
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2015.11.21 レビュー
皇后とは何か? 血脈の外からやってきて、日本に与え続けたもの
『皇后考』著:原 武史
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2015.11.20 レビュー
昭和5年、九州・中国地方。托鉢して道楽する──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『山頭火随筆集』著:種田山頭火
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2015.11.19 レビュー
「嵐」は日本のタテ社会を超えたのか? 韓国「演技ドル」との違い。
『タテ社会の人間関係』著:中根千枝
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2015.11.18 レビュー
公権力の不公正さが露呈した元禄時代。忠臣蔵が私たちに教えてくれるもの
『忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人』著:野口武彦
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2015.11.17 レビュー
噺家の師弟が私たちに語ってくれる、豊かで心地よい人間論
『落語 師匠噺』著:浜美雪
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2015.11.16 特集
本能寺、大坂城、関ヶ原。天下分け目の「決戦!」を七人の作家が描く人気シリーズ
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2015.11.16 レビュー
国が発注して描かれた「戦争画」。国民性のありかたを示す、極めて現代的なものなのです。
『戦争画とニッポン』著:椹木 野衣/会田 誠
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2015.11.16 レビュー
登場人物が「この世界は虚構だということを知っている」。メタフィクションの手法を活かした傑作
『名探偵の掟』著:東野圭吾
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2015.11.13 レビュー
日本の刑事司法の異常。裁判官はどのように判決を下しているのか
『ニッポンの裁判』著:瀬木比呂志
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2015.11.13 レビュー
昭和38年ごろ、児童遊園地の遊具──カラスヤサトシの文庫で100年散歩
『田紳有楽・空気頭』著:藤枝静男
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2015.11.12 レビュー
インタビュアーという仕事は数年後にも残っているか?
『インタビュー術!』著:永江朗
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2015.11.11 レビュー
日本独自の発展をとげた漢字の世界を逍遙してみると……そこには奇妙な受け入れ方も
『漢字雑談』著:高島俊男
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2015.11.10 レビュー
談合は本当に悪なのか。人間ドラマ、サスペンス、恋愛模様まで楽しめる池井戸潤の傑作小説
『鉄の骨』著:池井戸潤
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2015.11.09 レビュー
2人の天才が求め続けたもの、それは〝絶対〟といったものだった
『光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと 一般相対性理論とは何か』著:小山 慶太
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2015.11.06 レビュー
盲点を突く、しなやかでゆるぎない思考力
『ああ、禁煙vs.喫煙』著:姫野カオルコ
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2015.11.06 レビュー
「カラスヤサトシの文庫で100年散歩」──大正期鎌倉 寿福寺脇の踏切
『縁談窶(『恋ごころ 里見弴短篇集』より)』著:里見弴
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2015.11.05 レビュー
物質的な贅沢だけでなく、精神の蕩尽すらもとめた究極の贅沢の世界
『酒池肉林 中国の贅沢三昧』著:井波律子
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2015.11.05 レビュー
ひたむきさの先にしか見えないものだってある
『過剰な二人』著:林真理子/見城徹