今日のおすすめ：タグ「 コラム」の記事一覧

知の実践をたゆまずに続けること、それが今私たちに必要なことなのではないでしょうか。

『愚民文明の暴走』著：呉智英／適菜収

「ひとりの僧侶の目に映った「生と死」」の記録です。

『教誨師』著：堀川　惠子

歴史家の志に感応する人物、出来事を綴る歴史書があってもいいはずです。

『二千五百年史』著：竹越与三郎

人類最大のベストセラーが『聖書』なら人類最長のロングセラーは『論語』ではないでしょうか。

『論語』著：貝塚茂樹

奇妙でおもしろい物語が、物語を越えて歴史にどのような影響を与えたのかを徹底的に追求したものです。

『太平記〈よみ〉の可能性』著：兵藤裕己

戦後から高度経済成長に向かう風景

『愛と暴力の戦後とその後』著：赤坂真理

園芸少年

『園芸少年』著：魚住直子

〈原罪〉意識こそが新たな道を、私たちの前に開いてみせるものなのかもしれません。それはまた、都合の悪いことに蓋をしがちな日本人への警鐘でもあるのです。

『日本人の〈原罪〉』著：北山修／橋本雅之

引き際の見事さができた孫武の生き方にある畏敬の念すら感じている

『新装版　孫子（上）』著：海音寺　潮五郎

「男らしい男」と「女らしい男」どちらがより支持されるようになるのか

『選ばれる男たち 　女たちの夢のゆくえ』著：信田さよ子

この本はぜひ江戸の古地図を横に置いて読んでほしいと思います。

『父子鷹』著：子母澤寛

次の東京オリンピックはなんのメディアが中心になって記録され、芸術化され、語り継がれるものになっているのでしょうか。

『東京オリンピック　文学者たちの見た世紀の祭典』著：佐藤春夫他

空飛ぶタイヤ

『空飛ぶタイヤ』著：池井戸潤

｢古い本になると、みりょくもつよくなる」 ｢本って人をひきつけて、その人に影響をあたえるってことがあるでしょう」

『霧のむこうのふしぎな町』著：柏葉幸子　絵：杉田比呂美　

「歴史小説は感動を書くものだといわれる。そうだとすれば自分の魂をゆさぶった人物を書くべきであろう」

『春秋の名君』著：宮城谷昌光

如何なる星の下に──カラスヤサトシの文庫で100年散歩

『如何なる星の下に』著：高見順

子供は未完の大人ではありません、独自のルールと感情の発露を持っているのです

『いちご』著：倉橋燿子　絵：さべあのま　

浅草紅団──カラスヤサトシの文庫で100年散歩

『浅草紅団』著：川端康成

色あせないケネディという名の持つカリスマ性、神話性

『ケネディ暗殺　50年目の真実』著：ビル・オライリー／マーティン・デュガード　訳：江口泰子

“コミューン”を生きてきた生徒たちの悲喜劇の姿もあるのではないでしょうか。その原さんの繊細な感じ方こそがこのノンフィクションを希有なものにしているのだと思います

『滝山コミューン一九七四』著：原武史