今日のおすすめ:タグ「 エンタメ」の記事一覧
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2015.05.22 レビュー
“国”だけあって“自分”はなかった。まるで“国”にいじめられているようだった昭和の歴史
『昭和史(『水木しげる漫画大全集』より)』著:水木しげる
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2015.05.15 レビュー
映像としてはあまり残されていない大衆芸能の姿はもっともっと聞きたくなります
『誰も書けなかった「笑芸論」』著:高田文夫
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2015.04.08 レビュー
あなたも国宝になれる。敗者も復活できる!
『ちはやふる』著:末次由紀
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2015.04.06 レビュー
こうした結末に連れていってもらうために、物語は読みたい
『グレイヴディッガー』著:高野和明
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2015.03.30 レビュー
「すでにあるものでも、なにか別の要素と組み合わせることで新しいものになる」とは、よく言われるけれども
『走らなあかん、夜明けまで』著:大沢在昌
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2015.03.23 レビュー
恐ろしいほどの「ワシ掴み力」。もはや物語という名の精神兵器
『やぶへび』著:大沢在昌
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2015.03.17 レビュー
「信じる」ことはすなわち正解なのか
『藪の中』著:芥川龍之介
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2015.03.04 レビュー
中年マンガ家は、『罪と罰』だけを読んでデビューした
『ナニワ金融道』著:青木雄二
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2015.02.06 レビュー
日本人に愛された血沸き肉躍る、波乱万丈の物語
『三国志演義』訳:井波 律子
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2015.02.05 レビュー
「死」を描いた作品と作品の「終わり」
『四月は君の嘘』著:新川直司
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2015.02.03 レビュー
日本人の人情の原型ここにあり
『瞼の母 劇画・長谷川伸シリーズ』原作:長谷川伸 脚色・作画:小林まこと
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2015.01.19 レビュー
心の優しさがあふれているショート・ショート集。穏やかな夢の世界へ私たちを誘ってくれます
『パパの電話を待ちながら』著:ジャンニ・ロダーリ 訳:内田洋子
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2014.12.24 レビュー
「羊男世界がいつまでも平和で幸せでありますように」という最後の言葉がジーンと心に響いてきます
『羊男のクリスマス』著:村上春樹/佐々木マキ
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2014.11.14 レビュー
悲惨な現在に耐えられなくなったときに過去への旅が始まるのでしょうか。けれど過去をかえることで未来に幸福が待っているのでしょうか
『時の行者』著:横山光輝
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2014.11.13 レビュー
「大人のメルヘン」を描く画力と先見性
『十 ~忍法魔界転生~』原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき
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2014.10.14 レビュー
人はいつか死ぬ。である以上、美しく死にたい。美しくあることで詩を残したい。「そんな奇妙な情熱に取り憑かれた人物こそが男である」
『戦雲の夢(新装版)』著:司馬遼太郎
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2014.10.03 レビュー
最後までじっくり読んで、笑った後に考え込んでしまう辞書
『筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉』著:アンブローズ・ビアス 訳:筒井康隆
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2014.09.24 レビュー
湿っぽさなど少しもない語り口、それが豪の者であり、無頼というものなのではないでしょうか
『死んでたまるか 自伝エッセイ』著:団鬼六
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2014.09.01 レビュー
裏仕事、そこでしかはらせない恨みを持つのもまた人間の性……
『仕掛人・藤枝梅安』著:池波正太郎
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2014.08.25 レビュー
だれもが世界の悪意を引き受けなければならない時がある。
『人形館の殺人』著:綾辻行人