岩船港から粟島へ向かう際の風景です。男は漁に出ているのでしょうか。石の山はどこからどうやって運ばれてきたのでしょう、なぜこの100メートルは、背負って運ぶのでしょうか。車がつかえない道だからでしょうか。石は波よけにするのでしょうか。この港の工事、着工は大正時代にさかのぼり、ちゃんと港になるまでは40年以上にわたる難工事だったようです。(カラスヤ)
レビュアー
1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『
近況:いくらお目出度い日だろうと、なんか成し遂げた日だろうと、