夏休みの知的インプット、「新書大賞2026」に選出された現代新書の4冊がおすすめです
日々の忙しさの中、なかなか本が読めない、という人も多いと思いますが、夏休みのまとまった時間は、新しい視点や思考法を自分にインプットする最高のタイミング。内容にお墨付きのベストセラー新書が、きっとあなたの知性をゆさぶってくれるはずです。
「新書大賞2026」大賞受賞作『カウンセリングとは何か 変化するということ』
東畑 開人:
1983年生まれ。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か?』(誠信書房、文春文庫)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院 )『心はどこへ消えた?』(文藝春秋)『聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房)『雨の日の心理学』(KADOKAWA)など。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。
「新書大賞2026」第6位『「あの戦争」は何だったのか』
辻田 真佐憲:
1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に、『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』(講談社現代新書)、『ルポ国威発揚』(中央公論新社)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』(文春新書)、『大本営発表』(幻冬舎新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、監修書に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、共編書に『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)などがある。
「新書大賞2026」第6位『物語化批判の哲学 〈わたしの人生〉を遊びなおすために』
難波 優輝:
1994年、兵庫県生まれ。会社員、立命館大学衣笠総合研究機構ゲーム研究センター客員研究員、慶應義塾大学SFセンター訪問研究員。神戸大学大学院人文学研究科博士課程前期課程修了。専門は分析美学とポピュラーカルチャーの哲学。著書に『SFプロトタイピング』(共著、早川書房)、『なぜ人は締め切りを守れないのか』(堀之内出版)、『性的であるとはどのようなことか』(光文社新書)、『批判的日常美学について』(晶文社)、『本とは何か』(新潮新書)など。










