イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、サウジアラビアや英国の王室、インドのモディ政権がアフリカ・アジアで繰り広げるのは、まさに新たな植民地主義です。人類の99%が1500年かけて出す温室効果ガスを1年で排出し、実は化石燃料で支えられている「オール電化ビジネス」で大儲けし、「土地の有効利用」と称して不動産価格を高騰させている……。そんなグリーン・ビジネスの実態を、気鋭の生態経済学者が暴きます。
本物の悪は悪の顔をしていない。だからこそ、人々が自覚のないまま「共犯」となってしまう危険があるのです。
──ノンフィクション編集チーム 山中武史
欲と偽善のサステナビリティ 「倫理的正しさ」がつくる新たな階級社会
著 : ヴィジェイ・コリンジヴァディ
著 : アーロン・ヴァンシントジャン
訳 : 保科 京子







