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2026.03.21

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第42回織田作之助賞受賞作品。注目の新鋭が横浜の街の記憶をとおして描く新たな出発

島口大樹さんは2021年に群像新人文学賞を受賞してデビュー後、芥川賞や野間文芸新人賞の候補になるなど、注目を集める新鋭作家です 。このたび、新作『ソロ・エコー』で織田作之助賞を受賞されました 。

幼いころ失踪した父が残したカメラを手に、横浜の街を歩き回る若者を描いた本作は、「写真」を通して今はいない人々と街の記憶が立ち上がる作品です 。選考委員から「作家としての柄の大きさを感じさせる」(古川日出男氏) 、「彼にしかなしえない美しさに達している」(いしいしんじ氏)などと高く評価されました 。

ちょうどこの1月、芥川賞候補作となった『オン・ザ・プラネット』が文庫化されました 。ぜひこの機会に、著者の小説世界に触れてみてください 。

──文芸第一単行本編集チーム Y.M.

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