高須クリニック院長、激動の人生最終章で紡ぐ“最期の言葉”『高須の遺言』

「Yes！　高須クリニック」のCMでお馴染みの高須クリニック院長・高須克弥さん。2014年にガンを発症してから約11年、今なお病魔と闘いながら「これが本当に最後」という自伝を著しました。

今でこそ“美容医療界の金字塔”として名を馳せていますが、過去には100億円の借金を背負い、行政に事業を阻まれ、仲間の裏切りも経験したといいます。その一方で、周防郁雄氏や郷ひろみ氏をはじめとする各界の交友関係は広く、こういった人々に支えられて立ち直ることができたそうです。

妻・シヅさんとの死別、現在のパートナー西原理恵子さんとの第2の人生など、プライベートもすべて書き記した高須さん。刊行にあたって、こんなふうに答えてくれました。

「僕の人生は人よりも多少、大なり小なりいろんなことがありました。80年という時を経て、いま後世に残したい言葉を見つけたのでここに記します。僕が自分で綴る最後の作品です」

──FRIDAY事業部　高橋宏治