結局本書は3月6日の刊行となり、初版1万5000部、発売前重版1万部、即3刷2万部と、大変な反響をもって受け入れられています。卓郎さんの最期の警鐘と、それに応える康平さんの建設的な視点が交わり、いま私たちを取り巻くさまざまな社会的困難を乗り越えるための示唆を得る内容となったことがこの結果につながったと認識しています。
謹んで森永卓郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。
──ノンフィクション編集チーム 木原進治
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2025.05.20
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