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2015.12.18

特集

12人に1人が乳がんに! アンジーも決断した、女性特有のがん・疾患リスク

女性特有の疾患とは、乳がんや子宮がん、卵巣がんなどに代表される、女性に特化した身体器官の病気を指します。
30代の女性では子宮筋腫や子宮内膜症が多く、年齢があがるにつれ、乳がんや卵巣がん、子宮の奥にできる子宮体がんやなどのリスクが高まります。
女性の死亡率がもっとも高い疾患は大腸がんですが、かかる率でいえば乳がんがトップです。実に12人に1人が乳がんになるとのこと。乳がんや子宮がんは初期症状があり、比較的早期に発見しやすいものですが、それでも早期発見できなければ難しい状況となります。また、卵巣がんは女性のがんの中では最も発見しにくいと言われています。
男性に比べて多く発症する病気もあります。こうした病気を患わないために、すすんで定期的な検査を受けましょう。

『卵巣の病気 月経の不調から卵巣がんまで』書影
著:上坊敏子

卵巣の働きと、卵巣がかかる病気や最新治療法についてやさしく解説

『子宮、応答せよ。--筋腫警報発令中 』書影
著:得能史子

子宮筋腫の手術を経験した著者による涙と笑いのコミックエッセイ

『マンガと図解でよくわかる! 乳房再建のすべて』書影
監:佐武利彦, イラスト:手丸かのこ

乳房切除した患者さんが乳房を取り戻すまでをマンガで解説

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