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2015.08.18 レビュー
何もないよりあったほうがまし!? 自分の恋愛も消費してしまう時代に……
『東京タラレバ娘』著:東村アキコ
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2015.08.17 レビュー
「一つの戦争が終わって十年以上たつと、昔の事はわすれてしまってまた戦争を始める。が、私は二度と戦争に行くのはいやである。これは戦争を体験した人のいつわらざる本心であると思う」
『水木しげる作戦シリーズ 貸本戦記漫画集(『水木しげる漫画大全集』より)』著:水木しげる
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2015.08.12 レビュー
柔道を題材として描かれた奇蹟のような作品
『柔道部物語』著:小林まこと
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2015.08.03 レビュー
日本が起こしてきた戦争という歴史を忘れないことが戦争への道を歩かずにすむことなのです
『出口のない海 漫画でよめる!語り継がれる戦争の記憶』原作:横山秀夫 漫画:三枝義浩
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2015.07.24 レビュー
読むと食べたくなる、これぞ絶品の“うなぎ”ワールド全開です!
『う 一の丑』著:ラズウェル細木
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2015.07.15 レビュー
「選択」の重大さを描く寓話
『進撃の巨人』著:諫山創
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2015.06.23 レビュー
たかこから見たタラレバ娘
『たそがれたかこ』著:入江喜和
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2015.06.10 レビュー
「女の幸福」の姿が変わったとき、本作は完結できるだろう
『働きマン』著:安野モヨコ
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2015.05.22 レビュー
“国”だけあって“自分”はなかった。まるで“国”にいじめられているようだった昭和の歴史
『昭和史(『水木しげる漫画大全集』より)』著:水木しげる
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2015.05.19 レビュー
“不器用の一心”と“とんでもない食いしん坊”が起こした奇跡!?
『ラーメン食いてぇ!』著:林明輝
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2015.05.13 レビュー
「津軽三味線マンガ」が存在し得る理由
『ましろのおと』著:羅川真里茂
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2015.04.17 レビュー
現行憲法の精神(思想)を見つめ直してから、改憲論議を考えてみる必要があるのではないでしょうか
『改訂版 石ノ森章太郎まんが日本国憲法』著:石ノ森章太郎/浦田賢治/志田陽子
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2015.04.08 レビュー
あなたも国宝になれる。敗者も復活できる!
『ちはやふる』著:末次由紀
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2015.03.04 レビュー
中年マンガ家は、『罪と罰』だけを読んでデビューした
『ナニワ金融道』著:青木雄二
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2015.02.05 レビュー
「死」を描いた作品と作品の「終わり」
『四月は君の嘘』著:新川直司
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2015.02.03 レビュー
日本人の人情の原型ここにあり
『瞼の母 劇画・長谷川伸シリーズ』原作:長谷川伸 脚色・作画:小林まこと
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2015.01.07 レビュー
俺たちは偉くなりたかったんじゃない、スワッピングしたかったんだよ
『会長 島耕作』著:弘兼憲史
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2014.11.14 レビュー
悲惨な現在に耐えられなくなったときに過去への旅が始まるのでしょうか。けれど過去をかえることで未来に幸福が待っているのでしょうか
『時の行者』著:横山光輝
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2014.11.13 レビュー
「大人のメルヘン」を描く画力と先見性
『十 ~忍法魔界転生~』原作:山田風太郎 漫画:せがわまさき
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2014.10.09 レビュー
伝統芸能はいかにして生きるべきか
『昭和元禄落語心中』著:雲田はるこ