江戸時代の「消防」といえば「水をかける」というより、火が広がらないよう周りの建物を「打ち壊す」。明治には都心部にはポンプなどでの消火がはじまっていたそうですが、村ではどんなふうだったのでしょうか。江戸時代とさほど変わってない気が個人的にはしています。(カラスヤ)
レビュアー
1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に新書館『カラスヤサトシの孫子まるわかり』、講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『カラスヤサトシの戦国散歩』があります。
近況:盆にはやや遅れましたが墓参りに行ってまいります。