「あなたの好きな大江健三郎作品を教えてください!」結果発表
本ページで募集した「あなたの好きな大江健三郎作品を教えてください!」の投票結果です。
1位(50票) | 万延元年のフットボール |
2位(27票) | 個人的な体験 |
2位(27票) | 芽むしり仔撃ち |
4位(26票) | 新しい人よ眼ざめよ |
5位(25票) | 飼育 |
6位(19票) | 懐かしい年への手紙 |
7位(18票) | 同時代ゲーム |
8位(17票) | 洪水はわが魂に及び |
9位(16票) | 奇妙な仕事 |
10位(15票) | セヴンティーン |
■大江健三郎全小説
発表以来一度も書籍化されたことのなかった「政治少年死す」を含む入手困難な小説群を収録、さらに詳しい解説を付した全集決定版。
1957年に大学生として瞠目のデビューを果たして以来60年、その革新的なテーマと文体で常に現代日本文学の最前線を走ってきた大江健三郎。 青年の苦悩、政治と性、共生、神なき祈り、魂の救済──ノーベル文学賞作家の文学の全貌を、わかりやすい解説を付して編集した全集決定版!
大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)
1935年1月、愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)に生まれる。東京大学フランス文学科卒業。大学在学中の1957年に「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。同様に在学中の'58年、当時最年少の23歳で「飼育」にて芥川賞、'64年『個人的な体験』で新潮文学賞、'67年『万延元年のフットボール』で谷崎賞、'73年『洪水はわが魂におよび』で野間文芸賞、'83年『「雨の木」(レイン・ツリー)を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛賞、'84年「河馬に噛まれる」で川端賞、'90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞。'94年には、「詩的な力によって想像的な世界を創りだした。そこでは人生と神話が渾然一体となり、現代の人間の窮状を描いて読者の心をかき乱すような情景が形作られている」という理由でノーベル文学賞を受賞した。 ほかの長編代表作に『芽むしり仔撃ち』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『燃えあがる緑の木』『取り替え子(チェンジリング)』『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)などがある。
『大江健三郎全小説』全巻予約プレゼント
「大江健三郎全小説」全15巻ご予約の方には、【1】著者直筆サイン色紙 【2】直筆原稿レプリカ(『晩年様式集』冒頭部分1枚) 【3】「群像」連載リレーエッセイ「大江健三郎」集成(※現役作家12名による“大江健三郎体験”エッセイをまとめた24ページの小冊子の予定)を贈呈いたします。
※プレゼントは変更になる場合があります。
※特典の発送は、2018年冬ごろを予定しております。
全巻予約プレゼント申込は締切りました
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【1】著者直筆サイン色紙
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【2】直筆原稿レプリカ
【3】「群像」連載リレーエッセイ
「私と大江健三郎」集成(※現役作家12名による“大江健三郎体験”エッセイをまとめた24ページの小冊子の予定)
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『大江健三郎全小説』全15巻
第1回配本第3巻に収録予定だった『日常生活の冒険』は、第7回配本第14巻に収録されることになりました。
※収録作品、配本順は変更になる場合があります。