今日のおすすめ

PICK UP

2016.10.08

特集

【仰天動画】「手描きですけど、なにか?」木内一裕、最高のヒロイン誕生!

「君の言うことは、もう誰も信じない」
 嘘つきアラサー女にされてからの超絶逆転劇!

『嘘ですけど、なにか?』書影
著:木内一裕

水嶋亜希、32歳独身、文芸編集者。新幹線爆破テロと美人ナース殺害事件。接点は、彼女が恋に落ちたエリート官僚だった──。

文芸編集者の水嶋亜希は、作家のためなら平然と嘘をつく。それが仕事だ。交通事故に巻き込まれる直前に助けてくれた男、待田隆介は外務官僚の名刺をもっていた。素敵な出会いに酔い、目覚めると彼のマンションのベッド。こんな恋も悪くない。

しかし、新幹線爆破テロの発生直後から、彼の様子がおかしくなる。彼が携帯電話で殺人計画らしき会話をしているのを聞いてしまった亜希は、迷うことなく警察に届け出た。だが、待っていたのは彼女自身の逮捕だった。

好評既刊発売中!

『藁の楯』書影
電子あり
著:木内一裕

2017年ハリウッド映画化!!

2人の少女を惨殺した男に10億円の値がついた。守る価値のない男の楯になる5人の警官。良心の意味を問う極限の警察小説。

『水の中の犬』書影
電子あり
著:木内一裕

礼儀正しくて、誠実。そして、麻薬常習者で、人殺し。警察崩れの探偵が無制限に事件に巻き込まれる。

『アウト&アウト』書影
電子あり
著:木内一裕

完璧な殺人計画を達成したと思った矢先、謎の探偵に目撃された殺人者。これが事件の始まりだった。痛快無比の悪漢探偵小説。

『キッド』書影
電子あり
著:木内一裕

放火、リフォーム詐欺、死体遺棄、誘拐!? 恐るべき小僧が過剰な人助けに奔走する痛快・疾走エンターテインメント。

『デッドボール』書影
電子あり
著:木内一裕

絶対に関わりたくない男からの電話。それは高額報酬が保証された、失敗するはずのない仕事だった。しかし事態は予想外の方向へ――。

『神様の贈り物』書影
電子あり
著:木内一裕

バスジャックから乗客の命を救ったことで一躍「ヒーロー」になったカン・チャンス。だが彼は感情のないプロの「殺し屋」だった……。

『喧嘩猿』書影
電子あり
著:木内一裕

生きて、死ぬだけ。盗まれた名刀・池田鬼神丸を巡り、男たちの生き方が激突する。木内一裕の新・講談、“幕末侠客伝”。

『バードドッグ』書影
著:木内一裕

「謎解きはどうでもいい、犯人は俺が決める」容疑者はアリバイなし、動機ありのヤクザたち。元ヤクザの探偵、矢能の推理が始まる。

『不愉快犯』書影
著:木内一裕

「どうせなら死んじゃっててくんないかなぁ……」 完全犯罪を「完全」に描いた、前代未聞の傑作ミステリー。

木内一裕(きうち・かずひろ)

1960年、福岡生まれ。2004年、『藁の楯』(2013年映画化)でデビュー。他著に『水の中の犬』『アウト&アウト』『キッド』『デッドボール』『神様の贈り物』『喧嘩猿』『バードドッグ』『不愉快犯』がある。漫画家としての代表作は『BE-BOP HIGHSCHOOL』。

おすすめの記事

2016.06.11

レビュー

【このヒロインがすごい】文科省の天才事務官、官僚腐敗に挑む!

2015.11.24

レビュー

文科省タスクフォース所属。水鏡瑞希は超魅力的ですが、一言だけ。

2016.08.27

レビュー

超高校級の怪人に、バントさせるには?──野球のcrazyが痛快な青春小説

最新情報を受け取る