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2016.06.15

特集

『ルドルフとイッパイアッテナ』ついに映画化&ぬいぐるみプレゼント!

シリーズ累計100万部を突破した不朽の名作児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」(斉藤洋・作、杉浦範茂・絵)。
ついに3DCGアニメ映画化され、8月6日に公開されます。映画化を記念して、映画関連本もイッパイ刊行! その情報をまとめてお伝えするページです。

『ぬいぐるみプレゼントキャンペーン実施中!』

映画公式サイトはコチラ

~映画化によせて~ 原作者 斉藤洋さんのコメント

著者写真

原作者が言うのもおかしいような気がしますが、感動してしまいました。途中2度ほど、涙が出そうになりました。とりわけ2度目は、ほんとうにあぶないところでした。原作が自分でなければ、ちゃんと泣けたことでしょう。
最先端のCG技術で、日本の風景と日本の魂をみなさまにお届けできると思います。

斉藤 洋

「オトナ読者の熱いメッセージ」一部をご紹介します!!

ルドルフとイッパイアッテナ

『ルドルフとイッパイアッテナ』は児童文学ですが、刊行から約30年がたち、「子どものころに読んで、いまでも忘れられない!」「大人なのに読んだら感動した!」というオトナの読者もいっぱい。そこで、映画化を記念して、「ルドルフとイッパイアッテナ」にまつわるエピソードを募集しました。その一部をご紹介します。

『ルドルフとイッパイアッテナ』を読んだのは、何歳のとき? 

 おもしろいことに、「10歳」と「31~40歳」のときに初めて読んだ、という方が多かったです。お子さんにいい本を探そうとして、初めて出会ったのかもしれませんね。まさに、年齢を問わずに楽しめる名作!

好きなキャラクターは?

ルドルフとイッパイアッテナの一騎打ちは、微差でイッパイアッテナに軍配が!「名言」の数々に心打たれた読者が多かったのかも。 なお、ルドルフファンの中には、「自分の猫にルドルフという名前をつけた」とコメントされた方が多数!

泣けた!!

ルドルフがいなくなってからのリエちゃんの気持ちも猫を飼ってる者としては痛いほどわかるし......切ない。

子供が生まれ、子供が幼稚園の時、思い出したように本を出してきて、読み聞かせを始めました。 寝る前に、少しずつ。時には私が、時には主人が。物語の最後のほうを主人が読んでいたある時、横で私も聞いていたのですが、主人の読む声がだんだん涙声になってきて...... 読んでいる人が一番泣いていました(笑)。

2人の娘たちが大好きな本です。そして初めて読んで泣いた本です。昨年から飼い始めたネコに娘たちが大好きな名前、ルドルフと名付けました。今ではルドと呼んで可愛がってます。

小学1年生の息子と一緒に、毎日寝る前に少しずつ読みました。息子はイッパイアッテナの経験と知恵に感動し、私はルドルフの知性と勇気に感動していたように思います。 ルドルフとイッパイアッテナの曇りのない友情が泣けるんですよね! 最高です!

ためになった!!

「ことばを乱暴にしたり下品にしたりすると、しぜんに心も乱暴になったり下品になったりする」分かっていてもついそうなってしまう事が多々あることに何だか恥ずかしくもあり、心に響きます。

小学校に入ってすぐの頃に担任の先生が紹介して下さった本のひとつが「ルドルフとイッパイアッテナ」でした。自分の住む東京のほかに初めて覚えた都道府県が「ギフ」です。ちょうど文字を沢山習う年齢で「ルドルフもこうやって覚えたんだ」と思い感動したものです。

大切な思い出

小学校1年生の時に保育園の先生からもらいました。私は小学校に入る前に親の転勤で引っ越しをし、新しい場所で小学生になり、周りに友達が1人もおらずとても不安で寂しかったのを覚えています。そんな時に、だいすきな保育園の先生がルドルフの本を送ってくれて、本当に嬉しかったです。ルドルフを見るたびに思い出します。

リエちゃんのおうちが岐阜県だと大人になって知りました。今岐阜県と東京で、遠距離恋愛をしているので、やっぱりこの本には運命を感じました。彼と2人で観ます!

NHKの映像、小説ともに長年の大ファンです。最近では勤め先の近くにいるノラの黒猫と仲良くなり、エサをあげる魔女のおばさんの気分です。舞台となる小岩にも、ルドたちがいるのではと探しにいったら神社や商店街、金物屋などあり、とてもときめきました。

人生を変えた!!

読書が苦手な私が一気に読みきることが出来た数少ない本。今でも、当時のウキウキワクワク、ハラハラドキドキした気持ちを覚えています。 その後、高校卒業まで、ほぼ毎年読書感想文のテーマにしていたことは、笑い話かな。

初めて主人と出会った時、ふとしたきっかけでこの本の話題になり、私はこのお話が如何に楽しい世界か、後で恥ずかしくなってしまう程熱弁してしまいました。 きっと呆れられたろうと思っていた所へ、ある日「ルドルフとイッパイアッテナ読みました。素敵なお話、勧めてくれてありがとう」と、本の表紙の写真付きでメールが。 そこから私達夫婦の絆は始まったのです。小さな猫達が繋いでくれた縁は、今年で10周年。4年前に結婚し元気な子供にも恵まれました。 この子がもう少し大きくなったら今度は母として、このお話を読ませてあげたいと思います。

映画楽しみ!!

小学校の学校司書として、子供たちに朝会で「ルドルフとイッパイアッテナ」を紹介しました。 映画化されることを昨年知り、ぜひたくさんの子供たちに読んでもらいたいと思いました。本の挿し絵と映画とで、雰囲気は変わりますが、子供たちはそんなところもふくめて映画をとても楽しみにしています。

30年経ってまさかの文庫化! そして映画化! 何で今?! という感じですが、もう嬉しくてたまりません。

オリジナルの杉浦範茂さんの不敵な表情のキャラクターが大好きです。 4歳の娘にはまだちょっと原作は早い(長い)かな、という感じですが、こんどの映画化はとても楽しみにしています。 劇場での予告編も、目を輝かせて「これ、見に行くよね」って感じで私に振り向いていました。

アンケート&プレゼント情報

「ルドルフとイッパイアッテナ」オトナ読者の熱いメッセージは、好評につき、ひきつづき募集中です!  抽選で10名様に、講談社文庫版『ルドルフともだちひとりだち』の著者直筆サイン本をプレゼント!

「子どものころに読んで、いまでも忘れられない!」「大人なのに読んだら感動した!」 など、オトナ読者の思い出や感動のメッセージを大募集中です。

ルドルフの本、イッパイアッテナ!

  • 『アニメランド ルドルフとイッパイアッテナ』 

    『アニメランド ルドルフとイッパイアッテナ』

    7月上旬発売予定

  • 『アニメ絵本 ルドルフとイッパイアッテナ』 

    『アニメ絵本 ルドルフとイッパイアッテナ』

    7月上旬発売予定

  • 『童話作家になる方法』

    『童話作家になる方法』

    7月上旬発売予定

ルドルフとイッパイアッテナ ぬいぐるみプレゼント キャンペーン実施中!!

賞品

■ルドルフぬいぐるみ 25名様

■イッパイアッテナぬいぐるみ 25名様

(賞品協力/バンダイ)

応募条件

青い鳥文庫『ルドルフとイッパイアッテナ 映画ノベライズ』

アニメランド『ルドルフとイッパイアッテナ』

講談社アニメ絵本『ルドルフとイッパイアッテナ』

以上3冊のいずれかのお買い上げ

応募期間

2016年6月15日(水)~9月30日(金)

応募方法

郵便はがきに、対象書目3冊についている応募券いずれか1枚を貼り、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、購入した本の書名と感想を明記し、以下のあて先までお送りください。

〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21 講談社第六事業販売部 「ルドルフとイッパイアッテナぬいぐるみプレゼント」係

締め切り:2016年9月30日(当日消印有効)

賞品の発送は2016年11月中を予定しております。

当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

〈キャンペーンのお問い合わせ先〉
講談社第六事業販売部
電話03-5395-3625(平日9:30~17:30まで:土日祝は休み)

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