Netflixでドラマ化の超話題作！　今村翔吾『イクサガミ』4部作、堂々の完結

直木賞作家・今村翔吾さんの文庫書き下ろし長篇小説『イクサガミ』が、第4巻「神」をもって完結します。
本書の刊行によりシリーズ累計発行部数は50万部を突破しました。
　
最終巻「神」では、既刊3作「天」「地」「人」の興奮をはるかに上回る強者たちの死闘が描かれます。東海道を舞台に大金をめぐるデスゲーム「蠱毒（こどく）」がいよいよ終わる。元人斬りの愁二郎（しゅうじろう）と戦場で出会った少女・双葉（ふたば）は最終決戦の地、東京へたどり着いた。292人の参加者も今や9人に。生き残るのは誰だ――。

Netflix シリーズ「イクサガミ」は11月に世界独占配信が予定されています。岡田准一さんが主演・プロデューサー・アクションプランナーの3役を、藤井道人さんが監督を務めます。“ 現代最高の侍アクション”は、圧倒的スケールの映像作品となって世界を席捲すること間違いなしです。

ページをめくる手に汗がにじみ、震え、そしてじわっと身体が熱くなる読書体験ができるのは『イクサガミ』だけ。
どうぞご期待ください。

――講談社文庫出版部　鈴木星