■余ったギョーザの皮で作る「小林カツ代さんのお菓子レシピ」
家でギョーザをつくると、最後に数枚だけ皮が余ってしまうことってありますよね。そんな時は、ギョーザの皮をパリパリのおやつとして楽しんでみませんか? 今回は『かんたん家計ノート2019』の小林カツ代さんの料理特集から、あまったギョーザの皮をおいしく食べきるレシピを紹介します。
ギョーザの皮せんべい
ギョーザが大好きだった小林家。「数枚残った皮はホントに困っちゃうわね」なんて言って、バターを塗って、砂糖をパラリ、チーズをパラリ。これをトースターで焼いたら、あ~らおせんべいに変身。
材料(10人分)
ギョーザの皮……10枚
バター……20g
グラニュー糖、粉チーズ……各大さじ1程度
作り方
①バターは室温にもどして柔らかくする。
②ギョーザの皮の片面にバターを塗り、天パンに並べる。5枚にグラニュー糖、残りの5枚にチーズを均等にふりかけ、170℃のオーブンかオーブントースターで2分を目安にカリッと香ばしく焼く。
焦げやすいので使用するオーブンによって焼き時間は調節を。
大阪府生まれの料理研究家、エッセイスト。21歳での結婚を機に料理に開眼し、母の味をもとにした家庭料理で独自のスタイルを確立。アイデアと工夫にあふれた親しみやすいレシピで一世を風靡した。2014年に亡くなった後も人気は衰えず、現在も関連本が出版されており、生前の著書も版を重ねている。ウェブサイト「KATSUYOレシピ」へのアクセスも多い。
・KATSUYOレシピ(http://recipe.sp.findfriends.jp/)
『かんたん家計ノート 2019』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。