完全にデジタル制作&WEB上での応募を可能とし、最終選考に進んだ作品はすべて動画化、一般公開され、読者が視聴して選考に参加できるという新しい形式が話題に 。応募総数は1076作品、読者投票1万2374票と大反響を呼びました 。
第1回の大賞に選ばれたのは、本に登場する変顔を読者がまねして楽しむ『まねてみよう』(青物横丁・作)です 。絵本の多くは、“読者が物語を鑑賞する”受動的なコンテンツですが、本作は“読者が変顔をまねすることで完成する”参加型の絵本であるところが新しいと審査員から評価されました 。
絵本の発売にあたって、子どもたちへの読み聞かせを行い、リアルな反応をみながら何度も修正を重ねました 。「子ども相手だからといって簡単にしてしまうと、子どもはそれを察知してしまう。だから、子ども相手にも手加減をしない」と、作者が練りに練った変顔たちは必必見です 。ぜひ、ご一読ください 。
──こども事業部 大平虹綺







