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ヒット作家を多く輩出している講談社絵本新人賞。第44回の受賞者は、30年来の念願かなって、還暦で絵本作家デビューを果たした、みやもとかずあきさんです。受賞作は「ふつう」から逸脱した、親子で笑える節分ドタバタコメディ絵本。表紙では鬼と福の神がハイタッチ。のっけからおもしろいことが始まりそうな予感満載です。
表紙の二人、お人好しの鬼のあおくんと、ちゃっかり者の福の神のふくちゃんは友達同士。「わたし おうちの なか ばっかりで つまらないの。たまには こうたい してみない？」。福の神の気まぐれから始まり、まるで漫才コンビのようなかけあいで物語は進みます。
二人は、新人賞の選考委員も度肝を抜かれた、驚きの方法で交代するのですが……。どう交代したのか、その答えは本作でご覧ください。おまけで昔話をベースにした4コマ漫画も8本ついています！ 新感覚のほんのり昔話系絵本、ぜひ楽しんでいただけたら。
──幼児図書編集チーム 曽小川瞳
表紙の二人、お人好しの鬼のあおくんと、ちゃっかり者の福の神のふくちゃんは友達同士。「わたし おうちの なか ばっかりで つまらないの。たまには こうたい してみない？」。福の神の気まぐれから始まり、まるで漫才コンビのようなかけあいで物語は進みます。
二人は、新人賞の選考委員も度肝を抜かれた、驚きの方法で交代するのですが……。どう交代したのか、その答えは本作でご覧ください。おまけで昔話をベースにした4コマ漫画も8本ついています！ 新感覚のほんのり昔話系絵本、ぜひ楽しんでいただけたら。
──幼児図書編集チーム 曽小川瞳
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