お正月にいつも食べてる、“定番おせち”に飽きてしまったら、作ってみよう『甘々と稲妻』の“おうちごはん”! 漫画の中に登場した料理のなかから、雨隠ギド先生がお正月にピッタリな5品をご紹介します。いつものお正月とはひと味違った料理を作ってみたら、2017年はいい年になる予感がするかもしれませんよ。さあ、単行本に掲載されているレシピを見ながらLet’s Try!
ぜんざい(5巻「その21」に登場)
幼い頃、お正月に祖父母の家に行くと、よく祖母が作ってくれたんです。なので、私にとってぜんざいは、お正月に食べる思い出のメニュー。自分で作るときも、甘さや豆の硬さなども、祖母の味が基準になっています。
栗きんとん(7巻「その32」に登場)
おせちの中でも、栗きんとんは大好きな一品。我が家では、栗きんとんに限らずだいたい手作りすることが多かったですが、黒豆や伊達巻などをお気に入りのお店で買ってくることもありました。なぜか、かまぼこの上にイクラを乗せて食べるのが我が家流でした。
おうちカレー(3巻「その12」に登場)
今度のお正月、両親にこの「おうちカレー」を作る約束をしてるんですよ。レシピ通りに作ってもとてもおいしいですし、私はよく、そのとき家にある余り物の野菜を入れています。トマトやトマト缶がないときは、トマトジュースを代用して使ったりすることも。
土鍋ごはん(1巻「その1」に登場)
昨年のお正月に、デパートのおせちを買ったら焼き鯛がついてたんです。昆布で土鍋ごはんを炊いて、焼き鯛をほぐして混ぜこんで、鯛飯にしました。おいしかったですねえ……。土鍋ごはんは早く炊けるし、おいしいですよ。ぜひやってみてください!
サンドイッチ(8巻「その36」に登場)
お正月、おせちやお餅に飽きたらサンドイッチもオススメです! 最近、食パン専門店「一本堂」さんの監修しているパンが好きで、よく食べてます。耳までおいしくて、焼くとサクサクで、適度に甘みがあって……パン自体がすごくおいしいので、サンドイッチにしてみたいです。
『甘々と稲妻』最新単行本第8巻は、来年1月6日(金)発売です!