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2016.07.22

インタビュー

【元・小学生座談会】女子絶句! 男子って何でそんなに××が好きなの?

7月からアニメが絶賛放送中の『初恋モンスター』最新コミックス7巻が本日発売! 内気な女子高生・夏歩とイメケン小学生男子・奏(かなで)の胸キュンラブの人気もさることながら、連載当初から話題だったのは小学生男子のリアルな生態。アニメ化&コミックス発売を記念して、元・小学生男子(現・成人男性)による座談会を開催しました。

座談会メンバー

キングレコード制作部長・N西(40代/ナニのポジションは左)
アニメ「初恋モンスター」プロデューサー(キングレコード)・S木(20代/エロ本は神社のゴミ箱から調達)
アニメ「初恋モンスター」宣伝担当(キングレコード)・O田(20代/歩く性器)
ARIA編集長・T屋(50代/白ブリーフは福助一択)
ARIA編集部次長・T(50代/本日ちんポジをなおしていて遅刻)
ARIA編集部・S山(30代/性の目覚めは4歳)
ARIA編集部・S藤(30代/お腹ゆる党)
ARIA編集部・M島(20代/扉ドンで軽くトラウマ)
「初恋モンスター」販売担当(講談社)・S谷(30代/前立腺刺激は自転車がオススメ)

男子の心を捉えて離さない存在──ウンコ

『初恋モンスター』

今も昔も男子の心を離さないウンコ

──本日はお集まりいただきありがとうございます。早速ですが、女子から見ると男子がなぜそんなにウンコが好きなのかまったくわからないのですが。

ARIA・T屋:え、音? 声に出して言いたくなるよね?

全員:なる〜〜〜〜。

キング・N西:でも口に出すのは好きだけどウンコしたいって言えなかったから不思議。

講談社・S谷:学校でウンコしたら戦犯でしたよね。

ARIA・T:僕、社会科見学でウンコ漏らしたら、あだ名が即“お通じ”になった。しかもその後しばらく口聞いてもらえなくって。

ARIA・S山:のっけからスゴいのブッ込んできますね!? 学校でウンコしたのがバレて鬼ごっこの鬼をやらされたことあります。しかも「あいつ、ウンコしたらしいぜ」って噂が広まっちゃって……。

ARIA・M島:僕はウンコしている時にトイレの扉をガンガンガンって叩かれて、軽くトラウマになりましたね。トイレ行くの怖かった。

ARIA・T屋:授業中トイレに行くのがバレたくなくて廊下を匍匐前進して行ったことがあるよ。

全員:すげえええ!!

キング・O田:女子は小便器と大便器が別れていないから、この繊細な男心が絶対わからないんですよ!

キング・S木:そうだね! 女子トイレが本当に羨ましかったもんね。

講談社・S谷:でもウンコは勇者にもなれるアイテムでしたよね。

キング・N西:確かに、犬のウンコとか踏める奴は尊敬された。

ARIA・T:ウンコに刺した爆竹に火をつけに行くっていう度胸試しもあったなあ。まずウンコに爆竹を刺すのも勇気がいるし、導火線が短いから間違いなく逃げ遅れる。

ARIA・T屋:自分から「俺が火をつけるよ」って言えるのがカッコ良かった。

ARIA・S山:ウンコって人格形成に影響をもたらす気がしてます。

ARIA・S藤:本当そう。自分がどうやってもトイレに行きたくなっちゃう体質なんだと気づいた時、人生に対して肚が座った。授業中もよおしたら「ウンコをしに行く」と宣言し、クラスを笑わせてから堂々と行っていました。

全員:カリスマ〜〜〜!!!

ARIA・S藤:キレイな一本糞が出た時は見せたり。

全員:神か!!!

右にすべきか左にすべきか、それが問題だ

キング・S木:ウンコだけじゃなく、チンコも響きがいいですよね。これも声に出して言いたい。

キング・N西:皆さん、ちんポジっていつ頃から意識しました? 僕は奏くんたちと一緒で小学校高学年くらいです。ちなみにブリーフだった小学時代は右で、今は左。

ARIA・S山:ブリーフからトランクスに変わる時に、一度どうするか考えますよね。

ARIA・S藤:小5くらいがちんポジの転機だった気がします。その頃直した方向に曲がっていったなって。

ARIA・T屋:奏くんたちの年齢だ。そうか……ここが曲がり角か(笑)。僕も左。右だと調子が出ないからポケットに手をつっこんでちょくちょく直してた。

キング・N西:そうそう! 下着の生地を引っ張って、ちょっと浮かせてチンコを移動させるんだよね。

ARIA・S藤:僕のちんポジ調整の理由は、皮膚と皮膚がくっついてるのが嫌だからはがしたいっていうのが大きいですね。

ARIA・S山:あ、僕も。

キング・N西:あと居眠りしちゃった後に直す奴は多かったよね。これは男ならわかるはず。

キング・O田:つまるところ、ちんポジ直すってそれだと思います。

全員:本当そう!

──先ほど下着の話が出ましたが、皆さん小学生時代はブリーフだったのですか?

キング・O田:僕はずっとボクサーでしたね。

キング・S木:僕はトランクスだった。

ARIA・S山:ジェネレーションギャップ! 30代以上はブリーフですよね?

ARIA・T屋:福助の白ブリーフ一択。

ARIA・T:当時の白ブリーフはずっとはいてるとゆるくなって、短パンで座ってると横からチンコとかタマが見えちゃってね。

ARIA・S藤:ちょっと隙間ができるんですよね〜〜。体育座りとか危険だった。

ARIA・M島:トランクスもズボンが短かったりすると意外と出し放題でした。それで長いズボンをはくようになって「あいつ、トランクスに変えた」って気づいたりして。

ARIA・S山:そうそう。先に大人になりやがってって思った!

『初恋モンスター』

今の小学生男子はほぼボクサーらしいです。

ARIA・T:そっかー、横チンって見つけるのってゲームみたいで楽しかったのにな〜〜。

──アニメの1話目で奏くんたちがカンチョーして遊んでいるんですけど、やってましたか?

キング・O田:やってましたねー!

キング・S木:一発で穴を狙える上手い奴が学年に1人はいるんですよ。

ARIA・S藤:下手すると指折れますからね。

ARIA・S山:僕はカンチョーされて尾骨を骨折しました。でもこの位置はギプスをするわけにもいかないから、尻に湿布を貼って骨がくっつくのをただただ待った。

ARIA・M島:マジですか……。

ARIA・T屋:色んな罰ゲームがあったよね〜〜。しっぺとかちん揉みとか。

ARIA・S藤:揉むといっても力は入れられないから浅漬けみたいに揉むんですよね。ソフトタッチ(笑)

講談社・S谷:T屋さんの罰ゲームの中に、電気アンマってありました? 僕の中の罰ゲームでは最たるものなんですけど。

キング・S木:電気アンマ! だいたい皆いい感じにやってくれるのに、たまに空気読めない奴がいて。

講談社・S谷:そうそうそう! 大体かかとの方に力を入れるのに、つま先に力を入れて前の方を潰しにかかる奴ね!

──今度アニメでも登場しますよね。大塚明夫さんがとんでもなく良いお声で解説してくださるはず。

ARIA・S山:電気アンマ、全国区!

胸やらナニやらをふくらませ

『初恋モンスター』

悩ましく、ちょっと恥ずかしい性の問題

──コミックスの巻末にある各キャラのプロフィールでは、身体の好きな部位ということで胸や太ももなど色々なフェチが暴露されています。アニメ第2話でも奏くんが夏歩ちゃんの二の腕をガッツリつかんでいますが、皆さんは自分の性癖や性の目覚めを自覚したのはいつ頃ですか?

ARIA・S山:僕は4歳ですね。巨乳レオタードのお姉さんのCMをガン見してました。

全員:はっや!

キング・O田:小3くらいの時、どうしても「フライデー」のグラビアが見たくて、コンビニで漫画誌に挟んで立ち読んだのが最初かな。その当時はバレてないと思ってたんですよね〜〜。

ARIA・T:うちの息子も似たようなことやってた! 袋とじを見た後、セロテープで留めてごまかしてんの(笑)

キング・N西:親父の週刊誌をこっそり切り抜いたりしたなあ。

ARIA・S藤:切り抜きの人の顔って忘れられなくってミューズになっちゃったりするんですよね〜〜。

全員:そうそうそう。

──奏くんが「お母さんが言ってた」というのが口癖なので、最後にちょっと良い話を聞こうと思っていたのですが、ダメそうな雰囲気がプンプンするので諦めます。

キング・S木:ありますよ、良い話! お母さんがキレイな友達の名前は今でも覚えています!

ARIA・S藤:友達に許可をもらって、キレイなお母さんの箪笥の中を見せてもらったことがありますね。すっごい楽しかったな〜〜。良い思い出です。

──全然美しくないですし、男子がどういうものかわかりましたし、マジでもう大丈夫です。

ARIA・S藤:男はいくつになっても少年なんですって!

ARIA・S山:そうね。いくつになってもバカ。

ARIA・M島:アニメの男性声優さんたちも、絶対「ウンコー!」っていうのを楽しんでくれていると思う。

ARIA・T屋:大人になるとウンコなんて大声で叫べないしね。あ〜〜叫びたい。

キング・N西:叫びます?

『初恋モンスター』

──一本締めでサクッとお願いします。

ARIA・T屋:いいの!? じゃあ、お手を拝借! よーおっ!

全員:ウンコッ!!

『初恋モンスター』は「ARIA」にて大好評連載中。コミックス最新7巻の特装版は、消しゴムロケット鉛筆付き! また、アニメ「初恋モンスター」はAT-X、TOKYO-MXほかで絶賛放送中です。

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