【閲覧注意!!】直視するには勇気が必要かも……? 心にグサグサくるこじらせアラサー漫画を集めました。「もしかしたら私のことかも」と思った方は、心してページをめくってください。
東京タラレバ娘
お気をつけあそばせ。アラサー未婚女子には致命傷レベルのストレート!
『東京タラレバ娘』
著者:東村アキコ
「タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった」。プライベートは充実しているし、そこそこ自分に自信がある。夜な夜な女子会を開いては愚痴をつまみに酒盛りに勤しむ33歳の女子3人の迷走を描いた『東京タラレバ娘』。なんといってもエグいほど刺さる名言が作中に炸裂しまくっている。「あんたらの歳だとチャンスはピンチなんだよ」→グサリ。 『なぁ、一体何の為に年取ってるんだあんたらは」 →………ノックアウト。もう勘弁してくださいとしか言えませんが、焦りから目を反らしている時間なんてないので、さあ読みましょう! 5月13日に5巻発売予定!
アトリエ777
「わたしはいいの」その台詞は”恋愛過疎期”という不毛領域への片道切符
『アトリエ777』
著者:きら
卑屈になっているつもりじゃないのだけど、前に出るのがためらわれる……。そんな控えめな女子、いませんか? メイクアップアーティストとして順調なキャリアを歩む美空もそんなひとり。超かわいい妹と比べ、平凡な容姿の自分を幼い頃からコンプレックスに。いつしか「わたしはいいの」という口癖でプライドを保つ術を身につけてしまった25歳。じつはこれ危険です。なぜなら”恋愛過疎期”を招いてしまうから。事実、美空は本音を押し殺し、結果的にモヤモヤの無限ループを抱くハメに……。これでは幸せも遠のいてしまいますよ! 仕事で、友だち同士で、なかなか自分を出せない悩みを持っている方は必読です。キャリアを捨て、自分に正直になりつつある美空にエールを贈りたくなるはず! 5月13日に2巻発売!
バツコイ
ヒールの高さはプライドと正比例!キャリア女子の欲求不満は爆発寸前!?
『バツコイ』
著者:月子
男なんて一度セックスしておいしいところだけ味わえればいい。カホリは弁護士の仕事も容姿にも自信ありの28歳。イイ女を自覚し、毎日を謳歌していたはずだった。思わぬ泥沼にハマるまでは__。リッチなディナーにエステにハイブランドと、欲しいものは何でも自分で手に入れてきた強い女が、既婚男性(離婚調停中)のなりふり構わない求愛にペースを乱されっぱなし! それに彼とのセックスがどうしても忘れられなくて欲求不満が爆発寸前! 強気なスタンスはそのままに、感情をむき出しにしていくカホリの姿はハラハラさせられつつも何だか爽快です。「男なんて」と強がりがちな女子ほどイタイところをつかれるかも。
マコちゃん、さ
こんな女友達、まわりにひとりはいそう。もしかしたらあなた自身かもね。
『マコちゃん、さ』
著者:たまいずみ
「見つけたような気がしたら、なにかをすぐ見失う。ずっとそんな事繰り返してるよ……私」。主人公は漠然とした結婚願望に囚われてしまったマコちゃん(26歳・無職)。なぜなら働きたくないし、なんとなく不安だから。言い寄ってくる男の子はいるし、セックスして、ちゃんと恋愛しているはずなのに空回る。痛々しいオフビートを打ち続けるマコちゃんの姿は、自分はこうありたくないと思いつつ、なんとなくキライになれないので不思議です。 アラサー女子の”寂しい”という気持ちを痛烈に表現した『マコちゃん、さ』は、もしかしたらあなたの気持ちを代弁しているのかもしれません。