『傷モノの花嫁』ファン必読! “傷モノ”の真髄を受け継ぐもうひとつの愛の物語
シリーズ累計600万部を突破している人気作から誕生した公式スピンオフ第1弾が、2026年5月29日発売の『皇國の双璧 傷モノの花嫁 外伝』です。
物語の舞台は、本編から遡ること15年前。主人公は陰陽寮退魔部隊弐番隊副隊長・青樹志苑(あおき・しおん)と、隊士・藤堂悠生(ふじどう・ゆい)。
「皇國の双璧」と呼ばれる若き二人の恋を描いています。
夜行に負けない、“重すぎる愛”
悠生は陰陽寮退魔部隊の隊士として最前線で戦い、志苑を守るためなら命も惜しみません。その実直で揺るぎない愛情は、戦う姿の格好よさと相まって強く胸を打ちます。
本編11巻につながる、胸が熱くなる演出
「ゆくゆくは彼らが皇國の守護を引き継いでいってくれるだろう」という言葉は、世代を超えて受け継がれる想いを感じさせ、本編を読んできたファンにはたまらない一幕です。
実は本編を追っている方は、11巻の陰陽総会の一コマで青樹家当主が登場していることにお気づきかもしれません。彼こそ15年後の青樹志苑なのです。こうした本編との繋がりを感じられることもスピンオフの魅力です。
本編11巻から始まった新章を、より深く味わうためにも読んでおきたい一冊です。
「傷モノ」が描く、本当の希望
劣等感、喪失、後悔、自分には価値がないという思い――誰もが心に抱える“傷”。
本作が描いているのは、その傷が消える物語ではなく、その傷ごと受け止めてくれる人と出会うことで、人はもう一度前を向けるという希望です。
『皇國の双璧』は、単なるスピンオフではありません。『傷モノの花嫁』が描き続けてきた「傷を抱えた人にも、幸せになる資格がある」という真髄を受け継ぐ、もうひとつの『傷モノの花嫁』です。
傷を抱えた人が愛される物語ではなく、傷を抱えていても愛される物語。その想いは、本編から外伝へと受け継がれ、『傷モノの花嫁』という世界を貫いています。








