私一人で大丈夫です!
『大家さんちの光くん』の主人公“小鳥遊すばる”は、とある事情により高校入学のタイミングで一人暮らしを始めることに。
そんな前途多難な新生活に現れた“お隣さん”がこちら。
借り作りたくないんだけどなあ
で、すばるは「借りを作る」ことにとても敏感になってしまいました。だから光からのお世話は、すばるには「借り」に見えちゃうわけです。すばるは、誰かからの優しさを、それこそ値札付きでデジタル処理できるような「借りたら借りた分だけ返す!」ものと捉えています。
それで生活できるならいいのですが、先ほど紹介したように、すばるの新生活は全然うまくいかないわけです。
そんなすばるのピンチを助けてくれるのは、やっぱり、お隣さんの光。
見ていられないと思うのは私だけではないようで、すばるの事情を知った光はどんどんお世話を焼くように!
すばるが日々感じる「困ったな~」がリアルなのも楽しいんです。私が特に好きだったエピソードはこちら。
無知な自分にがっかりしたり、光に甘えてしまうことに後ろめたさを感じたり、そんなすばるのモヤモヤにも光は優しい言葉をかけてくれるんです。
光のお世話もあって、すばるの生活は少しずつ回り始めます。高校1年生でよくここまで頑張るよ……って応援したくなる。ただ、すばるの失敗はなくなりません。できることがちょっとずつ増えて、誰かに頼ることも徐々に思い出していくけれど、それを追い越す勢いで新しいことに挑戦していくからです。そして、すばるはすぐに「私一人で大丈夫です!」と言いがち。実際は大丈夫じゃないのに!








