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サンホラのアルバム『Marchen』（メルヒェン※）をコミカライズした『旧約Marchen』第１巻が、ついに7月7日発売！

『Marchen』は、サンホラ通算7作目のストーリーCD（アルバム）。「童話」と「7つの大罪」がモチーフの楽曲が「屍揮者」メルヒェンにより展開され、その物悲しくもダークなストーリーは、ファンの間でも様々な憶測を呼びました。

コミカライズ版『旧約Marchen』は、漫画担当のソガシイナ先生がサンホラの大ファンということもあり、装丁から内容まで、すべてに愛と驚きとこだわりが詰まった単行本が完成！ 今回は発売を記念して、『旧約』7つの魅力をお届けします。
（本記事は、原曲の歌詞カードにならい、数字の「7」を赤文字にしてお送りいたします。）
※原題は「a」にウムラウト記号が付きます

まず注目していただきたいのが、箱の外装。イラストはソガシイナ先生による描き下ろしです！　原曲CD『Marchen』（通常版）のジャケットと比べると、その再現度に驚くはず。

さらに、箱の中からは、上製本・箔押しの豪華単行本が登場！　コミック単行本の概念を覆すこの表紙は、原曲の歌詞カードと同じ紙を使用。金の箔押しも再現し、重厚感あふれる仕様となっています。

なんと、お値段2300円！（税別）　その理由は、第3章でご紹介します！

本の中身は、もちろん全ページフルカラー！　「シリウス」連載時の小冊子を再現するとともに、単行本だけの、細かい演出の変更が加えられています。

歌詞カードに登場するこの絵も、あの絵も、ソガ先生がなんと模写（！）で再現。本編を読むと、あの「読めない歌詞」が、こんな風に漫画化されたのかと思っていただけるはず。

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ソガ先生が「楽曲を初めて聞いた時の感覚をストレートに表現することを大事に、私の解釈を忍ばせています」と語る、こだわりの内容。

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あの「とん　とん　とん……」も、漫画ならではの見開き演出に。音が聞こえてくるようです！

さらに巻末には、これまで未公開だった設定集を収録！　ソガ先生のキャラクターデザイン画や、世界観への想いなど、物語をより深く楽しむための情報が満載です。

「2300円はあまりに高い！」とお嘆きの皆さまに朗報です。『旧約Marchen』電子書籍版は、お値段なんと777円（税込）で、7月25日発売！ お値段はもちろん、発売日も「25日」⇒「2＋5」＝7　と、とことん7にこだわった電子版。こちらは、書籍版とは別バージョンの表紙になっています。

発売記念企画として、本日よりレアグッズが当たるキャンペーンが開催中です！　抽選でソガシイナ先生描き下ろしのイラストサイン色紙（1名）もしくは特製童話カードセット（30名）が当たります。

詳細は、単行本の帯折り返し部分に記載されています。こちらの情報もお見逃しなく！

発売記念企画、第2弾！　7月17日、ソガシイナ先生のサイン会が開催されます！　イベントの詳細は、アニメイト公式ページ（https://www.animate.co.jp/event/37456/）でご覧いただけます。

単行本に押すために作られた、可愛いミニキャラスタンプにも注目です！

『旧約Marchen』、驚きの関西版が登場！　ニコニコ静画「水曜日のシリウス」（http://seiga.nicovideo.jp/comic/21933）内で絶賛配信中です。

井戸の中の話のはずが、道頓堀の話になっていたり、あらゆる単語が大阪あるあるネタに置き換わっていたりと、無慈悲な復讐劇がもはや新喜劇!?

見よ、この虎柄を！

シリアスなシーンも虎柄＆関西弁に。

主人公・メルヒェンは一体どうしてしまったのか!?　と、心配になってくる関西版。

色々な意味で様子がおかしい、もうひとつの解釈をお見逃しなく！

――『旧約』の魅力、おわかりいただけたでしょうか。細部までこだわった単行本、本棚に、タンスに、是非飾ってください！

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