ネット民をざわつかせたヤバい漫画! 『いじめるヤバイ奴』のヤバいところとは!?
いじめは酷いものです。いじめる奴はだいたいヤバイ。そんなこと小学生でも知っています。
この漫画のタイトルは『いじめるヤバイ奴』です。なに、当たり前のこと言ってるの? いじめる奴はヤバイに決まっているじゃないか。
そう思ったアナタにこそ、ぜひ読んでいただきたい。
なぜなら、この “ヤバイ奴” は、ガチでヤバイのです。ただの “ヤバイ奴” だと思った奴はすっとこどっこいだこのやろう!
おぞましすぎるだろう! でもこれは序の口。
「昨日の放課後からずっとこの状態だったの…?」
「うわー悲惨—」
ここまで読んだ心優しいアナタはきっと、「酷い! 見ていられない!」と思うことでしょう。
でもここで目を背けてしまうと、この漫画の本質には辿り着けません。ここで読むのを止めるのは、すなわち、「仁和寺にある法師」(徒然草)です。分からない人はググって下さい。
まつ毛が長い! 90年代少女漫画を彷彿とさせる迫力!
白咲さんをいじめる仲島くん。ヤバイ奴とは仲島くんのことなのでしょうか。たしかに仲島くんの目は死んだ魚のようです。ガラス玉のように生気がありません。かたや、白咲さんは……。
なんだか生き生きしていませんか?
真のヤバイ奴は誰なのか?
2話以降では……。
何かに怯えている仲島くん。「メス豚」なんて言葉、いじめっ子にでもならなきゃ言う機会がないですよね!
お口がハート型になっちゃってる昭和風味な白咲さんが可愛い。
どんどんアナタを混乱の渦に引きずり込んでいきます!
『いじめるヤバイ奴』は新しい切り口の「いじめマンガ」です。
「元の記事をマガポケベースで読む」
https://pocket.shonenmagazine.com/article/entry/ijimeruyabai_20190504