『いぬやしき』獅子神が渋谷に出現!? 「コミックプラス特捜隊」第2回、特殊メイクや3DCGを使ってアニメとリアルを融合するクリエイター集団のプロジェクト「アニマリアル」の制作現場に潜入! 渋谷に出現した“リアル獅子神”撮影の舞台裏に迫ります!!
奥浩哉『いぬやしき』に登場する獅子神皓(ししがみ ひろ)を実写化した巨大ポスターが、5月1日(日)まで、SHIBUYA109とヒカリエをつなぐ「渋谷ちかみち」B2F「出口8」付近に掲示されています。
この実写化は、特殊メイクや3DCGを用いてアニメとリアルを融合するクリエイター集団のプロジェクト「アニマリアル」の協力を得て実現しています。その制作のヒミツに迫るべく、コミックプラス特捜隊・音羽卯月がアニマリアルの本拠地である大阪のスタジオで行われた撮影に潜入しました。
撮影前のスタジオ風景。心地よいBGMも流れるオシャレな雰囲気です。
さっそく、“リアル獅子神皓”役を務める重原智さんに対面。なんとこれまでモデル経験は皆無。六本木のカフェでアルバイトをしていたところ、たまたま東京での打ち合わせ後に訪れていたアニマリアル・代表/アートディレクターの市さんの目にとまり、獅子神役に抜擢されたとのこと。
とても初々しさを感じる素顔の重原さん。イケメン好青年です。
メイクを開始。プロのメイクさんの手で、だんだん“獅子神くん”に近づいていきます。
ヘアメイクが終わったら、からだのメイクにとりかかります。
予め準備された背景の画像の確認と調整も進められています。
いよいよ撮影開始。ポーズも“獅子神くん”らしくなってきました。
撮影した画像をコンテと見比べ、ポーズに修正を加えていきます。
本番いきます!
ディレクター、カメラマン、ヘアメイクなど、それぞれの方が協力してひとつの作品を作り上げていく“プロフェッショナルの仕事”の現場にあるものは緊張感と活気、ないものは無駄な動き、と痛感した1日でした。
撮影現場の様子はこちらの動画でも公開中です!