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講談社の絵本「あらしのよるに」シリーズ
講談社2019年 新聞元旦広告に掲載されている「あらしのよるに」シリーズのタイトルをご紹介します。
350万部を超えるベストセラー『あらしのよるに』が中村獅童さん(ガブ)尾上松也さん(メイ)で歌舞伎座、南座、博多座と満員御礼で上演されました!
原作のオオカミとヤギという「食うものと食われるもの」の関係をこえた友情物語は、歌舞伎オリジナルストーリーである仇討ちやお家騒動とからめて、さらにドラマチックなお話に高まりました。
巻末に中村獅童さんの「もっと歌舞伎を楽しもう!」コーナーを掲載。歌舞伎への理解がもっと深まります。
絵本「あらしのよるに」シリーズ7巻が、この一冊でイッキに読めます!
オオカミのガブとヤギのメイの友情物語に感動した子どもたちも、もう大人になっているはず。「あらしのよるに」を次の世代に手渡すために、そして、あらためて読みなおして味わうために……7巻分の物語が一冊の文学作品として登場です。
見えない人と見える人が一緒に楽しめる、バリアフリー絵本です。
まっくらやみのあらしの夜、オオカミとヤギが繰り広げるハラハラドキドキの物語『あらしのよるに』の面白さを、点字と触図で再発見!
1994年の初版刊行以来、お芝居・映画・テレビアニメ・教科書・歌舞伎と、さまざまな形で多くの読者に親しまれてきた絵本『あらしのよるに』シリーズ。本書は、視覚障害のある人たちにもこのベスト&ロングセラー絵本を楽しんでほしいという意図で企画しました。たんに親本に点字がついているだけではなく、見えない人も見える人も、この1冊でさまざまな読み方を楽しめます。オオカミとヤギのちがいや、あらしの風雨や雷の様子を、見て・触って・読んで・楽しめる工夫が随所になされています。
あらしのよるに(リトル版)
大型版 あらしのよるに
ふしぎな友情物語が、いまはじまる。
あの『あらしのよるに』が大きくなった!
多くの賞を受賞し、舞台化されたり、学校の図書館でも大人気の『あらしのよるに』。教科書への掲載を機に、迫力の大判が登場です。
教科書にのっているお話のつづき
「あらしのよるに」の、つぎの日のお話!(友情は、食欲に勝てるだろうか?)
ごちそうなんだけど、おともだち?
あらしのよるに知り合ったヤギとオオカミ。つぎの日に、おたがいのすがたを見た2ひきは……?
あした会おうと、やくそくしたけど、ヤギとオオカミ、出会ったら、いったいどうなるの……?
350万人が読んでいる オオカミとヤギの友情物語
大型版になってカラーページもふえました!
ひみつのともだちになったオオカミのガブとヤギのメイ。こっそりまちあわせをしたのですがヤギなかまが2ひきのじゃまを……
こころが洗われるようなことを求めている、いまのおとなたちのこころの深いところに響く、大河小説のような絵本です。――柳田邦男(作家)
350万人が読んでいる オオカミとヤギの友情物語
大型版になってカラーページもふえました!
オオカミのガブとヤギのメイはともだちどうし。2ひきはあそびのやくそくをしました。そこにいくとちゅう、メイがべつのオオカミにねらわれ……
おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。子どもも大人も、おなじです。――立川志の輔(落語家)
350万人が読んでいるオオカミとヤギの友情物語
大型版になってカラーページもふえました!
ぐうぜんのであいから、なかよしになったオオカミのガブとヤギのメイ。それぞれのなかまからあいての、わるいうわさをきかされて……
6冊一気によんだ。息を詰めて。挿し絵はそれからゆっくりと味わった。愛は理性そのもの、なんですよね。――有元葉子(料理研究家)
350万人が読んでいるオオカミとヤギの友情物語
大型版になってカラーページもふえました!
むれをはなれ、ガブとメイはふぶきのやまごえをけっしん。くるしいたびのなか、たべるものがないガブにメイがさしだしたもの、それは……
ガブとメイのつむぐ物語は、人間世界の住人に、大切なコトを気づかせてくれる。誰かを想う気持ちが、どれほど尊いかを、そして、それは、自分の心をやがて暖めることを。――草野満代(キャスター)
こんなに愛されたオオカミとヤギの物語があっただろうか。
350万人に読みつがれてきた名作が大型版でも完結!
みどりのもりでガブをまつメイ。
なだれをひきおこしたガブがかならずいきているとしんじているメイでしたが。
あらしのよるにスペシャル
ロングセラー「あらしのよるに」の世界からうまれた絵本
ほんとうに しんじられる ともだちがほしい。
たたかわなくても いい ともだちが。
「あらしのよるに」の主人公、オオカミのガブの生い立ちを描いた、感動の絵本!
みちに まよってしまった ヤギの メイ。うしろからは、たくさんの オオカミが……。
「あらしのよるに」の世界からうまれた絵本
「あらしのよるに」の主人公、ヤギのメイが小さかったころのおはなしです。
でも、そのことは、おたがいの仲間にはひみつだ。敵と味方が仲良くするなんてとんでもないと、みんなから責められるにきまっているから。
今日も、2匹はアカシアの木の下で、待ち合わせをしている。でも、そこにたまたま、「こヤギこどもえん」の仔ヤギたちのむれがやってきた。あわてて、しげみの中に身をかくすガブ。
メイもやってきたが、丘の上からそのようすを見て、こまってしまった。このままでは、ガブと会えない……。そしてそれよりも、おいしそうな仔ヤギたちが目の前にいっぱいで、ガブはだいじょうぶ?
累計350万部突破のベストセラー「あらしのよるに」の世界を舞台とした、新しい絵本シリーズ「あらしのよるにスペシャル」。
既刊には、オオカミのガブ、ヤギのメイの、小さいころのエピソードを題材にした『ひとりぼっちのガブ』、『メイはなんにもこわくない』、出会ってからのガブとメイのユニークな関係を描いた『ごちそうがいっぱい』があります。
前作『ごちそうがいっぱい』は、おもにガブの視線から描かれていましたが、『ほんとうのヒーロー』はメイの視線から描かれます。
ハゲワシと闘うガブの姿は、子ヤギのミイを奪い合っているかのように見えますが、ほんとうはミイを助けようとしているのです。でも、それを知っているのはメイだけ。そこに、「あらしのよるに」シリーズならではの、せつない感動が生まれています。
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