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【絶賛バレンタイン】「これ作ったの!?」当確。簡単最強のブラウニー

もうすぐバレンタイン! かんたんにできるレシピだから、この機会に作ってみてはいかがでしょう。おいしくてあげるのが、惜しくなっちゃうかも!? 「初心者でも失敗なくお菓子作りができる」とレシピに定評がある荻田尚子さんの『決定版 何度も作りたくなるお菓子の基本』から、チョコレートのお菓子のレシピとコツを紹介していただきます。

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2018.02.08
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初心者でも失敗なしのチョコレートケーキ「ブラウニー」

アメリカの代表的なチョコレートケーキ、ブラウニー。混ぜて焼いてカットするだけなので、とてもかんたん! チョコレートの素朴な味が楽しめます。チョコレートで味が決まるので、上質なものを使うのがおすすめです。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

材 料

20cm×20cmの角型1台分

スイートチョコレート……100g(刻んでボウルに入れる)
バター……50g
砂糖……50g
……2個(室温に戻してから、溶きほぐす)
薄力粉……50g
ベーキングパウダー……小さじ1(薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう)
くるみ(ロースト)……50g(粗めに刻む)
ドライレーズン……50g(細かく刻む)
※生地に混ぜるナッツやドライフルーツはお好みのもので。

<トッピング>

ドライクランベリー……20g
ピスタチオ……10粒(半分に切る)
くるみ(ロースト)……10粒

作り方

1.鍋に湯を沸かし、チョコレートをボウルに入れて湯せんにかけて溶かす。溶けたら、バターを加え、少し溶けてきたら泡立て器で混ぜて溶かす。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

2.1を湯せんからおろし、砂糖を加え、泡立て器で円を描くようにぐるぐる混ぜる。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

3.溶き卵を2回に分けて加え、泡立て器でツヤが出るまで混ぜる。
※このとき溶き卵が冷たいと、固くなって混ぜにくくなるので、必ず室温に戻すこと。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

4.ドライレーズンを加えて混ぜる。さらに粉類とくるみを加え、ゴムベラでざっくりと混ぜる。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

5.ボウルについた生地をゴムベラできれいに落としながら、オーブンシートに敷いた型に流し入れる。型の隅まで生地が入るようにゴムベラで生地を入れ込み。表面を平らにならす。トッピングを全体に散らす。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

6.オーブンは180℃で予熱し、約25分焼く。型からはずし、網にのせて粗熱をとる。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』

7.オーブンシートをはずし、食べやすい大きさに切る。

『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』
荻田尚子(おぎた・ひさこ) イメージ
荻田尚子(おぎた・ひさこ)

1969年生まれ。東京・武蔵野市在住。大学卒業後、エコール 辻 東京(エコール・キュリネール国立製菓専門カレッジ)で学ぶ。東京・青山のフランス菓子店「シャンドン」に2年間勤務ののち、料理研究家・石原洋子氏のアシスタントに。現在は雑誌やテレビなどで幅広く活躍中。初心者でも失敗なく作れるケーキのレシピに定評がある。著書に『魔法のケーキ』『魔法のケーキplus』(以上、主婦と生活社)など多数。

  • 電子あり
『決定版! 何度も作りたくなる お菓子の基本』書影
著:荻田 尚子

誕生日、バレンタインデー、ホームパーティ……自分でお菓子が作れたら。「すごい!作ったの?」「おいしい!お店みたい」なんて言われたら、どんなにうれしいでしょう。でも、お菓子作りってむずかしそう、としり込みしてしまいがち。きちんと材料を計量して、レシピ通りに作れば、おいしいお菓子が作れます!基本の手順が写真つき。おいしくできるポイントを解説。NG例もきちんとフォロー。作り方の一部が動画で見られます!

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