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ムリしてやせる必要なし!着るだけで「5キロやせ見え」新ルール&実例コーデ

2018.10.20
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自分メモ
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大人は体型が変わって当たり前!
「40過ぎてから体重増加が止まらない」
「産後に体型が変わって元に戻らない」
「シルエットが丸くて何を着てもパッとしないからおしゃれが憂鬱」

……とまあ、加齢って残酷ですよね……。
私も2人の子を出産し、パーンと広がった骨盤がまあボリューミーで。骨盤ベルトも整体もやりましたがダメでした。妊娠前のジーンズはもうすべて穿(は)けず、おそろしくてそれ以降ジーンズを買っていません。

でもまずはこの写真をご覧ください。

この女性たち、すごく可愛くないですか? 私にはとってもキュートで元気で素敵に見えます。

でも彼女たち、ごくごく普通の体型なのです。そう、自然に加齢して自然に変わっていった「大人体型」でいいんです。

インスタやブログを見ればモデル体型や華奢な女性がファッションを紹介している。
美容院に行って手渡される雑誌は美魔女のようなモデルたちが着飾っている。
……そんな情報たちに振り回されて、いつしか「若くてやせた人じゃないとおしゃれはできない、自分には遠い世界」などと刷り込まれていませんか? 
実は世の中はもっと大人の女性たちに優しいのです! 自虐的にならなくても大丈夫。大人体型でもおしゃれはできる!

それを多くの実例とともに証明してくれるのが、『大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦』です。
本書は、服飾戦略スタイリスト・窪田千紘氏が「STYLE SNAP 大人世代の普段着リアルクローズ」という大人気ブログで発信している、普通の大人がすぐマネできるスタイルをまとめたもの。

ブログ「STYLE SNAP」に寄せられる読者の方々の声。普通の女性たちの普通の悩み。自分のことかと思うほど重なります。


「マネをするだけですぐに素敵になれる」「着るだけで5キロやせ見え」というアイデアや法則が盛りだくさん!
目次を開いてそのボリュームに驚きました! そして本全体の写真とデザインがわかりやすく、かつ素敵。

マネするだけ、という謳い文句は嘘ではありません。おしゃれ初心者にも本当に明解な説明と写真です。

全編に、大人体型代表モデルとして「STYLE SNAP」で大人気の原田さんが登場し、本を明るく楽しい雰囲気にしてくれています。

160センチ、63キロ。なんて普通の体型……! この時点で安心感と嬉しさがわいてきます。

各章を順番にチラ見せします。

■第一章 大人体型を攻略する6つの「作戦」

1.濃い色引き締め作戦
2.ロングドレス作戦
3.ワンカラーコーデ作戦
4.棒ラインコーデ作戦
5.首まわりV作戦
6.視線を上に誘導作戦


「グレーのカーディガンはなんにでも合うから便利や」「マザーズバッグは30代から使っとるで」
……原田さん(笑)。このキャラがたまらなく好きです。あるあるすぎて親近感が内側から溢れ出ます(笑)。
そこからのビフォーアフター。この変わりよう! 身長も体重も違って見える。

そして濃い色引き締めコーデと一口に言っても、これだけのすぐマネできる例が。


しかもよく見てください、ブランドを。プチプラですよ? これはポイント大きいです。

■第二章 ボトムス3点+トップス4点+アウター1点で簡単やせ見え 大人体型着回しコーデ



大人世代の顔色をよくする明るめトップス 4 点と、着やせ効果が望めるボトムス 3 点と、きちんと感とキレイめの両方を手に入れるアウター1点。

たったこれだけの厳選アイテムで、簡単に「やせ見え」できちゃうんです。素晴らしい。
私もこれはこの秋から実践したいです。まだ全部は手に入れていませんが、ジーンズはユニクロでこの写真と同じものを手に入れました!

産後初めて買ったジーンズ。一歩踏み出させてくれて本当にありがとうと言いたいです。あとで穿(は)いた写真を載せます。

■第三章 基本のアイテム 大人体型が選ぶチェックポイント

シャツ、ニット、タートルネック、ジーンズ、ワイドクロップトパンツ、テーパードパンツ、ロングタイトスカート、プリーツスカート、ワイドパンツ、ロングコート、トレンチコート、ダウンコート、ショートブーツ、スニーカー、フラットシューズという、誰でもひとつは持っているであろう15の基本的なアイテムの選び方を解説してくれます。


こういうアイテムって、自分の好みだけに基づいた判断で、いつも似たようなものを買いがち。そして失敗を繰り返す……。毎日着るものだからこそ、きちんと理にかなったものを選びたいものです。

■第四章 大人体型は要注意!「やってはいけない」NGコーデ集

「ラクが一番」「花柄は昔から好きだから」と何気ない理由で着た結果、太って見えたり老けて見えたりしているかも! 大人世代がやりがちなNGが11例集まっています。

「ラクが一番!」は老化を加速させる……。「ラクさ至上主義」。あるある……。
でも楽とキレイは両立できるんですって! ありがたい。安心してください、すべてを否定するわけではないんです。あなたの「好き」と「キレイ」を両立できるポイントも必ず教えてくれるのです。本当に優しい本だわ……。

■第五章 大人体型の「あるある」お悩み解決! ビフォー&アフター

「STYLE SNAP」に寄せられるよくある悩み10例を挙げて、華麗なるビフォーアフターを見せてくれます。



「ヒールは大嫌い。ヒールを履いている人が信じられない!」……これも自分のことかと思いました。無理なんです。足が痛い、歩けない。
でもそれは自然なことと受け入れて、違うきれいを提案してくれる! この受け入れてくれる感じ、今までのファッション本にはなかったなあ。

最後に私も取り入れて写真を撮ってみました。
産後初めて買ったジーンズとともに……!

本書を復習しながら……。
・きれいめアンクル丈デニム(ハイライズストレートアンクルジーンズ)
・先の尖った靴(ポインテッドフラットシューズ)
・レフ板効果のある明るい色のストール(2wayストール)
・縦長効果のあるワンピースドレス
(結局全部UNIQLOになってしまいました(笑))
このデニムはほんとに神ですね。美しいシルエット、心なしか足も長く見える気が。


……マネしてみて改めて思いました。この本は素晴らしいです。書いてあるまま取り入れるだけで、誰でも普段着がこんなに素敵になる。年齢も体型も個性も問わない普遍性がある。早々にすたれることもない基本的なことが書いてあるので、末永く愛用もできる。

大人体型だからと引け目を感じることはありません。ありのままの体型、ありのままのあなたを受け入れて、ちょっとした戦略でキレイを手に入れましょう!

『大人体型の「きれい」を引き出す着こなしの作戦』書影
著:窪田 千紘

ファッションブログ・人気ランキング第1位ブログ主宰の著者が伝授するダイエットいらず・プチプラOK・即効で-5キロ見え! 大人体型の魅力を最大限に引き出す着こなし新ルール実例集。

「40代になったとたん、急に体型が崩れてきた」
「ダイエットをしても、なかなか体重が落ちなくなった」
「出産を経て体型、体重が変わり、何を着てもパッとしなくなってしまった」
「昔似合っていた服が似合わなくなり、何を着ていいかわからない」
「今の自分に自信が持てない」
周囲の女性たちから、よくこんな声を耳にします。この本を手に取ってくださったみなさんの中にも、同じような悩み(=大人体型)にとまどいを感じている方は多いのではないでしょうか。

多様化が求められる今の時代においても、美の基準だけは昔のまま。
「若い頃と変わらない体型でいなくちゃいけない」
「年齢不詳の美魔女でいるべき」
という暗黙のプレッシャーが根強くあり、大人の女性たちを生きづらくさせています。

でもそもそも、若い時と今で体型が同じでなくてはいけない、という考え方がおかしいのです。なぜなら、人は年齢によって体型が変化する生き物だから。

有名下着会社の研究によると、女性の加齢による体形変化は、らせんを描くような一定の法則があるといいます。20代で大人の女性としてのからだが完成すると、基礎代謝が下がりはじめ、38歳前後に急激な体重増加がはじまります。そして、40歳から46歳のころには、下半身より上半身のボリュームが目立つ体型に変化していくそうです。つまり、年齢を重ねて体型が変化するのは、女性として成熟した証拠、当たり前のことなのです。

だから私たちは、声を大にして言います。

ムリしてやせる必要なんてなし!

若い頃とは違って、大人は程よくふくよかな方が、女性らしい幸せ感を醸し出します。

そして、実際にやせなくても、着るだけで「5キロやせ見え」の法則はちゃんと存在するのです。

レビュアー

野本紗紀恵 イメージ
野本紗紀恵

一級建築士でありながらイラストレーター・占い師・芸能・各種バイトなど、職歴がおかしい1978年千葉県生まれ。趣味は音楽・絵画・書道・舞台などの芸術全般。某高IQ団体会員。今一番面白いことは子育て。

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