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センスが光る「ハーバリウム」でワンランクアップのプレゼント!

2018.10.19
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■人気の「ハーバリウム」をもっと楽しむ【3】いままでにない、おしゃれなハーバリウム。 リースやスワッグを閉じ込めた作品も作れる!

空中に浮かんでいるような作品が作れる

ハーバリウムとは、「植物標本」のことで、一般に1種か2種のドライフラワーやプリザーブドフラワーをびんに入れ、特殊なオイルを満たしたものです。

ワンステップ上のハーバリウムとして、リースやスワッグ(壁飾りの花束)を魅力的な作品にすることができます。「どうやってびんの中に入れたの?」とびっくりするとともに、見る人だれもが欲しくなるような愛らしさがあります。

「工夫次第で、一見びんの中に入りそうもない花材を収めることもできます。どうやって作ったの? と不思議に思われたら、成功です」(『イチバン親切! オリジナル作品が作れる! わたしだけのハーバリウムBook』の著者、フラワーデザイナーの福本幸子さん)

空中に浮かんでいるように見えるのは、透明なプラスチックの薄い板を利用して形をつくり、テグスでびんの口から釣っているからです。

いままでにないハーバリウム。びんの中にリースとスワッグ(壁飾りの花束)が浮かぶ作品。

季節感やイベントを作品に

お正月やクリスマスなど季節の行事やイベントを、季節の花材や資材を使ってハーバリウムのびんの中に表現できます。
さらに、ハーバリウムを飾った時の演出もすると、デザインや作る楽しみが増えます。
誕生日や記念日などには、メッセージやお祝いの言葉を添えて贈ってもよいでしょう。

お正月をテーマにした作品。花材だけではなく、テーマに合わせた資材も入れて雰囲気を出す。作品に合わせて背景を演出するのも楽しい。

香りの演出やびんの工夫で飾る楽しみ

ハーバリウムはオイルで植物を閉じ込めてふたをしているので無臭ですが、ハーバリウムの花材に合わせて、香りの演出ができます。バラやラベンダー、スズラン、ローズマリーなど、香りを思い起こさせる花材に合わせて、アロマオイルを垂らしたドライフラワーを置きます。

それから、ハーバリウムをフレームに組み込み、小物や雑貨、思い出のものなどと飾るフレームアートにして作品を作り込むこともできます。また、ハーバリウムをおしゃれにするには、びんの演出も欠かせません。タッセルやラベル、シールをつけるだけでも雰囲気がぐっとよくなります。

香りを楽しむ演出。ハーバリウムの花材に合わせて、アロマオイルを垂らしたドライフラワーを置く。

フレームにハーバリウムと小物を飾って演出。思い出のものや記念のものなどで作り込む。

びんの演出もさまざま。びんのふたの部分にカードをかけたり、封印のようなシールを貼ったり、リボンやタッセルをからめるだけでおしゃれ度がアップ!

びんに中の植物名を書いたシールを貼ると、標本ぽくなって知的な感じになる。

贈り物としても最適

ハーバリウムはお手入れ不要で、場所を取らないので、プレゼントとしても最適です。

「ハーバリウム用のラッピング資材もさまざまなものが市販されています。びんの大きさや形に合わせた資材を使って、リボンをかけたりメッセージカードをつけるなど、ラッピングにちょっとこだわると、プレゼントのおしゃれ感がワンランクアップします」(福本さん)

びんにぴったりの箱に、ミニタッセルとリボンをつけて。

びんに合わせた梱包資材にすると、「特別感」が高まる。

小さなびんに植物を閉じ込めるハーバリウム。「植物標本」にこだわらなければ、工夫とアイデアで、まだまだ素敵に面白くなります。

福本幸子(ふくもと・さちこ) イメージ
福本幸子(ふくもと・さちこ)

松村工芸株式会社 アンナサッカ東京 デザイナー。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会講師。ゼネコンの現場監督から花業界へ転職。フラワースクール講師、生花店勤務を経てフラワー資材の製造、販売、輸入を行っている松村工芸株式会社に入社。店頭の作例制作、講習会を担当。お客様の声を直接聞き作例制作にも取り入れ、「作品に一工夫」をモットーに、花や植物がさらに美しく楽しい世界になるよう提案をしている。

『わたしだけのハーバリウムBook』のほか、料理、ファッション、ダイエット・美容など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。

講談社くらしの本はこちら

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  • 電子あり
『イチバン親切! オリジナル作品が作れる! わたしだけのハーバリウムBook』書影
著:福本 幸子

ハーバリウムとは、本来は「植物標本」のことで、ドライフラワーやプリザなどを瓶に入れ、瓶の口までオイルを注入して密閉したインテリアボトルです。本書では、ハーバリウムの仕組みとつくり方から、基本の配置仕方、資材が増えた時の配置方法、リボンなど植物以外の素材を入れる時の注意といった制作方法やデザインの仕方から、ハーバリウムの組み合わせて飾るヒント、そしてラッピングなど贈るための工夫も提案します。

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