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【名作発見】GHQに消された靖国神社「別格官幣」とは?──木山捷平最晩年の珠玉短編

井伏鱒二・弥次郎兵衛・ななかまど
(著:木山 捷平)
2017.07.09
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『井伏鱒二・弥次郎兵衛・ななかまど』書影
著:木山 捷平

日本の“親爺”木山捷平最晩年の飄々短篇集。常に市井の人として一貫し、独特の詩情溢れる飄々たる人生世界を描出した木山捷平最晩年の珠玉短篇。敬愛する井伏鱒二の秀抜な素描、若き太宰治の真摯な青春像。

レビュアー

カラスヤサトシ イメージ
カラスヤサトシ

1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に新書館『カラスヤサトシの孫子まるわかり』、講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『カラスヤサトシの戦国散歩』があります。

近況:バリバリのアナログ主義だったはずなのに、気づけば部屋がタブレットとかモニターだらけになっています。

 

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驚嘆⇒「自分の4コママンガを自分で再現してみた」はこちら

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