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【東大卒必読の名作】東大生は泥棒扱いされなかった?「本郷」愛着の記

本郷
(編:木下順二)
2017.06.18
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著者が生まれ、離れ、再び戻って以後ずっと住み続けた本郷。その思い出の街並み、人々、思い出をつづる。街エッセイのようなのに通読すると著者とその周囲の人々の人生や人柄が立体画像のように浮かびあがってきます。最古の記憶は生まれ日のこと、となにげにものすごいことをサクっと言ってて「マジか!?」と思いました。(カラスヤ)

『本郷』書影
編:木下順二

鴎外、漱石をはじめ本郷に住んだ文人たちや伯父佐々醒雪、父母のこと、個人的な体験など、本郷を中軸に据え、そこにかかわる様々を語りながら時代を生き生きと甦らせ、半生を映し出して行く。私が本郷を所有するのか、本郷が私を組み込むのか本郷に染着する文化を見事に描ききる『夕鶴』の作者の限りなき本郷愛着の記。

レビュアー

カラスヤサトシ イメージ
カラスヤサトシ

1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に新書館『カラスヤサトシの孫子まるわかり』、講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『カラスヤサトシの戦国散歩』があります。

近況:本棚2台増やしました、床に本がない暮らしは快適です。

 

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