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大正期の“原爆ドーム”は、イルミネーション輝く最先端スポットだった!?

原民喜戦後全小説
(著:原民喜)
2016.12.25
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こんな華やかな建物であったことはこの本読んで初めて知りました。この30年後に原爆が落ちる、あるいは原爆が落ちる30年前はこんな風景だった。その両方がイッキに感覚として押しよせてきて、なんとも破裂しそうな気持ちになります。年末になると戦時の話が読みたくなります。夏だと生々しすぎてまともに読めないのです。でも絶対読むべき。なので冬に。(カラスヤ)

  • 電子あり
『原民喜戦後全小説』書影
著:原民喜

広島への原爆投下の惨劇を克明に描いた傑作「夏の花」3部作、亡妻への痛切な思いが滲む「美しき死の岸に」ほか、壮絶な体験と苦悩を刻んだ小説群。戦後70年を経てなお鮮烈な光を放つ戦争文学の金字塔を、文芸文庫スタンダードとして新装版刊行。

レビュアー

カラスヤサトシ イメージ
カラスヤサトシ

1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に新書館『カラスヤサトシの孫子まるわかり』、講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『カラスヤサトシの戦国散歩』があります。

近況:

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