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【名作発見】志賀直哉は、いつになったら土に還れるのか?

鮎の宿
(著:阿川弘之)
2016.10.16
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まだ文化財登録される前のころ、一度見に行ったことがあります。中にガッツリ入ったような、スゲーウロウロしていたような記憶があるのですが、一部分公開であったようです。どうも愛知県の明治村にある森鴎外、夏目漱石住宅と記憶が混じっているようです。さしつかえないので混じったままにしておきます。志賀直哉もこんな時はそうした気がします。(カラスヤ)
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『鮎の宿』書影
著:阿川弘之

志賀直哉門下の著者が師にまつわる様々な出来事を中心に綴った滋味溢れるエッセイ集。志賀の臨終を描いた「終焉の記」をはじめ、滝井孝作、尾崎一雄ら同門の作家や「白樺」同人の里見、梅原龍三郎のこと。志賀と前後して亡くなった三島由紀夫、川端康成、文壇仲間吉行淳之介、遠藤周作との交流、親しかった人々や食、旅をめぐる話などを清澄な文章で記した初期のエッセイ59篇。

レビュアー

カラスヤサトシ イメージ
カラスヤサトシ

1973年生まれ。漫画家。著作に『カラスヤサトシ』『カラスヤサトシのおしゃれ歌留多』『強風記』『喪男の社会学入門』『毎日カラスヤサトシ』『オレは子を見て育とうと思う』『カラスヤサトシの世界スパイス紀行』『おとろし』など多数。『アフタヌーンはカラスヤサトシのもの』を「アフタヌーン」で連載中。近刊に講談社『カラスヤサトシ』9巻、リイド社『カラスヤサトシの戦国散歩』があります。

近況:今の秋口くらいの気候が、ちょうど半袖半ズボンに適した気候だと思います、超快適。

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