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主人公のいる世界と、いない世界。石川宏千花、別レーベルで同時刊行の謎

「YA!ENTERTAIMENT」と「講談社タイガ」とのコラボレーション新シリーズが誕生。石川宏千花さんが描く光と闇、過去と未来、表裏を織りなすふたつの物語が始まります。2作品の装画を手がけた岩本ゼロゴさんのイラストにも注目です! 書き分けられた世界それぞれの読みどころと、著者の石川宏千花さんからのメッセージをお届けします。

2016.09.28
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少年Nシリーズとは?

「YA!ENTERTAINMENT」&「講談社タイガ」で描く“少年N”が「いる世界」と「いない世界」。
謎も感動もダブルで楽しめる新感覚ファンタジー。

さらに詳しい情報は「YA!ENTERTAIMENT」公式HPへ!

さらに詳しい情報は「講談社タイガ」公式HPへ!

イラスト:岩本ゼロゴ

<あらすじ>
すべてはあのうわさ話からはじまった――。

13匹の猫の首をビルの屋上から投げ落としたあと、自らも身を投げると、異世界にいくことができる――都市伝説だったはずの<猫殺し13きっぷ>が実行されたことによって、御図第一小学校六年一組の五島野依たち少年少女7人は、異世界に飛ばされてしまう。

『少年Nの長い長い旅』(YA! ENTERTAINMENT)では、仲間を見つけ、もとの世界へもどろうとする少年N―五島野依―の孤独なたたかいが、『少年Nのいない世界』(講談社タイガ)では、事件から5年後、少年Nを取りもどそうとする仲間たちの冒険が描かれる。ふたつの物語が合わさったとき、真実が姿を現す――。

<石川宏千花より>

今回、同じ世界観で進むお話を、2つのレーベルから同時にスタートさせていただくことになりました。石川宏千花です。どちらから読んでいただいても大丈夫なようになってはいますが、片方だけを読むのか、それとも、両方とも読むのか、両方なら、どちらを先に読みはじめるのか、と読み方の分だけ、違う読み心地があるのかも、と思ったりもして、楽しみなような、こわいような、です。お手に取っていただけるとうれしいです!

石川宏千花(いしかわ・ひろちか)

『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞。著書に『お面屋たまよし1~5』『死神うどんカフェ1号店1~6』『YA! アンソロジー 卒業』『YA! アンソロジー 告白』『YA! アンソロジー エール』(以上、YA! ENTERTAINMENT)、『超絶不運少女1~3』(青い鳥文庫)、『妖怪の弟はじめました』(以上、講談社)、『墓守りのレオ』(小学館)などがある。2016年9月に『少年Nの長い長い旅』(YA! ENTERTAINMENT)と『少年Nのいない世界』(講談社タイガ)が同時刊行。ふたつのレーベルで謎も感動もダブルで楽しめる新感覚ファンタジーが開幕。

<『少年N』の世界がより詳しくわかる特設サイトはこちらから↓>

『少年Nの長い長い旅 01』書影
著:石川宏千花

猫を13匹殺して、その首を村田ビルディングの屋上から投げ落としたあと、自らもダイブすれば、異世界にいくことができる――そんな都市伝説が御図第一小学校6年1組の五島野依の耳に届いたころ、本当に猫殺しの事件が起きる。犯人さがしをする野依の前に現れたのは、思いがけない人物だった。新感覚ファンタジーの幕開け!

『少年Nのいない世界 01』書影
著:石川宏千花

都市伝説のはずだった<猫殺し13きっぷ>は真実となり、猫殺しの犯人に巻き込まれた少年少女たちは、現実世界とかけ離れた最果ての地に散り散りで飛ばされてしまう。絶望と孤独に追い詰められる中、みんなの行方を捜し始めた魚住二葉の存在が、止まっていた時間を動かしていく――。

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