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【次世代警察ミステリ】合理的な犯人には「経済学捜査」が効く!

待望のシリーズ第3弾刊行!! & シリーズ第2弾も文庫化!!
「犯罪だって一般の消費者選択理論と同じ」 難事件を前に警察が導入した新戦力は、なんと行動経済学者だった──!!

2016.09.14
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『エウレカの確率 経済学捜査員VS.談合捜査』書影
著:石川智健

最新刊 2016年9月13日発売 【単行本 第3弾】 

建設会社社員・飯田功の遺体が自宅近くの崖下から発見された。現場に遺書が残されていたことから警察は自殺と判断、捜査を終える。働き盛りの男が、家族を残して突然自殺するはずがない。経済学を駆使する異色の警視庁捜査員・伏見は再調査に乗り出すが、捜査二課や東京地検特捜部も不穏な動きを見せはじめ……。捜査の中で浮上する談合疑惑、建築偽装、裏金問題。建設業界の黒い謎を目の当りにしつつ、伏見が暴き出した真実とは?

著者コメント

経済学を使って殺人事件を解決するという着想から『エウレカの確率』は始まり、今回でシリーズ3作目になりました。 このシリーズは、行動経済学者が、経済学の理論を使って殺人事件を捜査します。こう説明すると新鮮味に欠けると思う方もいるかと思います。たしかに、異業種が事件を解決する物語が巷に溢れているのはご存知のとおり。しかし、実は経済学で事件を推理するのは、アメリカで研究されており、『エウレカの確率』はそれを取り入れた作品になっています。

人は基本的には合理的な生き物です。当然、合理的な殺人犯もいます。 ただ、人間は複雑な生き物で、非合理的な行動もたくさんしています。 僕は、非合理的な殺人犯にはプロファイリング技術が有効で、合理的な殺人犯には、経済学の知識が必要だと考えています。

今回の作品の主題は“談合”です。経済学を使ってそれを紐解いていきます。 ですが、この作品でもっとも伝えたいことは別にあります。

勇気の伝染です。

著者プロフィール

1985年神奈川県生まれ。『グレイメン』で2011年にゴールデン・エレファント賞第2回大賞を受賞。2012年に同作品が日米韓で刊行となり作家デビュー。現在は医療系企業に勤めながら、執筆活動に励む。経済学捜査員のシリーズとして『エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人』、他の著作に『もみ消しはスピーディーに』、『60 tとfの境界線』(ともに講談社)などがある。

  • 電子あり
『エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守』書影
著:石川智健

【文庫 第1弾】

川崎市で連続殺人事件が発生。現場に残された証拠品や犯行手口からして、捜査本部は同一人物の犯行と断定するも、捜査は難航していた。そんな中、捜査本部に新たな捜査員が加わることになった。1人は科学警察研究所から来たプロファイラーの盛崎。そしてもう1人は、捜査員としては本邦初と思われる行動経済学者・伏見真守だった。経済学者VS.プロファイラー。真犯人にたどり着くのはどっちだ! シリーズ第1弾!!

『エウレカの確率 よくわかる殺人経済学入門』書影
著:石川智健

文庫最新刊 2016年9月15日発売 【文庫 第2弾】 

大手製薬会社の研究員、三浦陽介の遺体が自宅で発見された。「研究所の人間が人体実験をしている」という怪文書の存在から、警察は事件性も疑い捜査したが、1ヵ月経っても三浦と怪文書は結び付かず、アレルギー発作によるショック死と断定、事件性は無いと判断し捜査を終える。しかし、伏見は警察の見解を覆すように、三浦の死に他殺の可能性があることを示唆し再捜査を始める。人気シリーズ第2弾!!

※本書は2015年2月に刊行された『エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人 』を改題、文庫化したものです。

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